大阪肝臓友の会

■政府の社会保障制度改革推進本部は患者家族負担の増額を求める

　政府は13日、「第３回　社会保障制度改革推進本部」で我々患者と家族の療養環境を悪化させる方針を決めました。
　その内容の主なものは
　・入院給食費の患者負担増額
　・後期高齢者保険料軽減特例の見直し（保険料負担の増額）
　・患者申出療養の創設（混合診療の制度化導入）
　・500床以上の病院を紹介状無しで受診　定額負担（初診料の増額負担）

　詳細は官邸の下記サイトを参照してください。
　　 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shakaihoshoukaikaku/dai3/


■・平成２７年度　厚生労働省機構・定員査定（概要）
　　http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000070925.html

○健康寿命の延伸を推進するための組織改革について
　　～持続可能な社会保障制度の確立のための改革～
　　http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10108000-Daijinkanboujinjika-Jinjika/0000070929.pdf

　①健康局の「がん対策・健康増進課」・「疾病対策課」・「結核感染症課」の３課を、「健康課（仮称）」・「がん・疾病対策課（仮称）」・難病対策課（仮称）」・「結核感染症課（仮称）」の４課に再編成する。

以上です。