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<終了>【大阪】3/20公開講座「ウイルス性肝炎・最新の治療・肝発がん抑止」

3/20加藤道夫先生後援会 終了しました。
 19人が参加しました。
 講師の加藤先生には、B型肝炎、C型肝炎の最新治療等について詳しく講演してくださいました。
・肝がんによる死亡者数は2000年以降減少傾向だが、B型が原因の死亡者数は減っていない。
・AST、ALTの高低と発がんリスクはあまり関係がないが、HBs抗原が、1000以上か1000以下かで、発がんリスクは違う。
・B型肝炎の創薬事業に27~28億円の予算が計上されている。
などのお話でした。
 質問にも丁寧に答えてくださいました。
【開催資料】
ウイルス性肝炎・最新の治療・肝発がん抑止
  ~専門クリニックの役割~


○ 開催日 2016年3月20日(日) 13:30~16:00
○ 会 場 大阪市立西成区民センター
        大阪市西成区岸里1-1-50 <アクセス
      最寄駅 地下鉄四つ橋線「岸里」駅2号出口東へ1分
          地下鉄堺筋線「天下茶屋」駅西出口南へ5分
          南海本線・高野線「天下茶屋」駅西出口南へ5分
          ※区民センターには駐車場はありません。
          

○ 講 師  肝臓専門医 加藤 道夫 先生
       医療法人社団兼誠会 加藤道夫肝臓内科クリニック 院長

○ 参加について 参加費無料、事前予約不要 先着50人

○ 共催団体 NPO大阪難病連、大阪肝臓友の会

 B型肝炎・C型肝炎は進行すれば肝がんを引き起こします。最近の治療では経口薬でB・C型肝炎ウイルスを排除したり、減少させたりして完治させたり肝発がんを予防することもできるようになりました。
 また、C型肝炎では完治後も肝発がんすることがあり、定期的な画像検査等が必要です。B型肝炎ではHBs抗原量やHBs抗体などにも注目して、肝発がんリスクやウイルスの再活性化にも注目されるようになってきました。今回の講演ではそのことについてわかりやすくお話していただきます。
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