B型肝炎医療費助成 インターフェロンの2回目にも助成

 2018年4月からB型肝炎治療費助成について、ペグインターフェロン治療は、2回目の治療についても医療費助成制度が適用されることになりました。
 また、1日目のインターフェロン治療を受けた方については、その後ペグインターフェロンの治療を受ける方は、ペグインターフェロンの治療では2回まで助成が認められることになります。

 厚生労働省の通知 (わかりにくいです。)
 「肝炎治療特別促進事業の実務上の取扱いについて」の一部改正について


大阪府の肝炎対策医療費助成  (改訂前のもの)
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3/26厚労省:「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」

事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン
 厚労省が「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」
を公表しました。
  http://www.mhlw.go.jp/…/seisakunitsui…/bunya/0000115267.html

 35頁目から39頁目に「肝疾患に関する留意事項」があります。
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3/27 がんゲノム,がんゲノム医療連携病院,がんゲノム医療中核拠点病院

■がんゲノム、連携病院100カ所指定 厚労省
 日経新聞 2018/3/27付
 厚生労働省は27日、がん患者の遺伝情報に基づいて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」を進める連携病院100施設を公表した。すでに中心となる中核拠点病院11施設を選んでおり、それぞれと連携する病院が決まったことで、4月から全国での実施体制が整う。
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2863745027032018000000/

※厚生労働省
   がんゲノム医療中核拠点病院・がんゲノム医療連携病院の一覧表(平成30年4月1日現在)[64.3KB]
  http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000199651.pdf
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3/23エーザイ肝癌分子標的治療薬「レンビマ」承認

 3月23日、 エーザイ株式会社と米メルク社は、マルチキナーゼ阻害薬レンビマ(一般名レンバチニブ)について、日本において新たに「切除不能な肝細胞がん」の効能・効果追加の承認を取得したことを発表しました。
 今回の承認はレンビマについて、日本における肝細胞がんの全身化学療法の一次治療薬として、約10年ぶりの新たな治療選択 肢の追加となります。

エーザイプレスリリースはこちら

 レンビマの詳細は以下の通り、
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<終了>【大阪】3/25平成29年度 「肝がん撲滅運動」公開講座

 終了しました。
 約100人が聴講しました。
 入口の資料配付台に「療養手帳」「友の会リーフ」を置き、さんかすに自由にとっていただくようにしました。50部ほど配布できました。

 肝癌撲滅運動公開講座、私が昨年受けた肝癌の腹腔鏡切除術、講師の堺市立総合医療センター肝胆膵外科 中平伸氏はこれまでに400例を手がけたと報告されていました。
 「肝がん治療薬の最新動向」では、免疫チェックポイント阻害剤と新しい分子標的治療薬を肝癌の治験が海外で行われ、60%近い奏功率を得られたと報告されていました。<記:西村>
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