大阪肝臓友の会

　2月1日(土）12時からKKRホテル大阪　レストランシャトーで肝臓友の会新春のつどいを開催しました。
　Wさんがよく利用されている大阪城南側のホテルのレストランが会場でした。天気も良く、景色の良いところで交流しました。
　23人が参加され、会長さんのご挨拶の後、88歳のWさんの乾杯の発声。彼は70歳の時にインターフェロン治療でウイルスを排除された体験を交え、一病息災で元気に将棋などを楽しんでいる。明日もなかまたちと大会にでると、健康法を紹介されました。
　自己紹介では、80歳前後の二人のC型肝炎をハーボニーなどでウイルスを排除した後、何度か発がんしたことや、遺族の方が家族の闘病の様子などが紹介されました。
　B型肝炎の家族の方が、肝がんでは無く肉腫やすい臓がんで、様々な治療法を組み合わせて、すい臓がん発がんから3年を経過し、今日も出席する予定だったが、抗がん剤治療中で世間をさわがす新型コロナウイルスに大事をとって自宅で待機していると紹介されました。
　食事歓談では、ピアニストのお嬢様の活躍（歌劇、アフターヌーンティー：文禄堤薩摩英国館）や若い遺族の方の消防団活動などのお話を聞けました。
　ビンゴゲームでは、番号では無く、アジア諸国の国名を9つの枠に書き入れて、司会を担当されたKさんが、国の紹介をして、その国を当てる、○が三つ並べばビンゴ！を遊び、Hさんや会長さんのリードで皆で歌を歌って楽しいひとときを過ごしました。<記：西村>