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3/11 令和2年度 「肝炎等克服緊急対策研究事業」の採択課題


 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度 「肝炎等克服緊急対策研究事業」の採択課題が公表されました。

 令和2年度 「肝炎等克服緊急対策研究事業」の採択課題
関西の先生方の部分を紹介します。
 
(101)肝発がん等を考慮したC型肝炎治療後の病態及び経過に関する研究
  竹原 徹郎 大阪大学 教授「 C型肝炎ウイルス排除後の肝発癌などの肝病態進展機構および予測因子の解明」
(104)小児ウイルス性肝炎患者の病態進展評価及び治療選択に関する研究
   田尻 仁 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(臨床研究支援センター) 顧問
    「小児ウイルス性肝炎患者の病態進展評価及び治療選択に関する研究開発」
(106)肝硬変の病態進行機構の解明や治療法等の開発に資する基盤研究
  長船 健二 京都大学 教授 ヒトiPS細胞と霊長類疾患モデルを用いた肝硬変に対する細胞療法の開発

(108)非B非C型肝炎及び肝発がんの病態解明や治療等に関する研究
  小玉 尚宏 大阪大学 助教 NASH及び非B非C型肝癌の病態解明と治療標的探索
(110)肝疾患領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究
  上野 英樹 京都大学 教授 慢性B型肝炎ウィルス感染根治に向けたHBsセロコンバージョン促進方法の研究開発
  三善 英知 大阪大学 教授 糖鎖を標的にした新たな肝臓がん発症機構の解明とその利用
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