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4/15 がん患者の5年後の生存率やや向上 64.1%に  肝がんは

がん患者の5年後の生存率やや向上 64.1%に
NHKニュース 20/04/15

 がんと診断された人の5年後の生存率は、最新の集計で64.1%と、前回の調査より2ポイント向上したと国立がん研究センターの研究グループが発表しました。研究グループはがんの治療技術の進歩などが背景にあると分析しています。
 国立がん研究センターは、2011年までの3年間にがんと診断された、22の府県の59万人余りのデータを分析しました。
 その結果、がん医療の効果をはかる指標とされる5年後の生存率は全体で64.1%となり、前回、2008年までの3年間について調べた結果に比べて2ポイント向上しました。

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012387301000.html
がんの種類・進行度ごとの生存率
 ▼肝臓がん・肝内胆管がん
  ▽限局 51.6%
  ▽領域 15.4%
  ▽遠隔 3.1%
  ▽不明 23.5%
  ▽全体 35.8%

 地域別のデータなど、詳しい情報がまとめられた報告書は以下のサイトから見ることができます。
 国立がん研究センター「全国がん罹患モニタリング集計」

 また、最新のがんの治療法や、全国各地にある拠点病院、それに相談支援センターなどについての情報がまとめられた「がん情報サービス」のサイトはこちらです。
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