2009.08.25 Tuesday
【報告】8/25 新型インフルエンザ学習会は終了
『感染は自分が止める』 「新型インフルエンザ」学習会
25日午後、大阪難病連は、西成区民センターで難病対策学習会「新型インフルエンザ対策」について、大阪府健康づくり課 松岡美代子医師を招いて開催しました。
難病連加盟の患者会から50人以上が参加し盛況でした。
健康づくり課課長補佐があいさつ、松岡医師が1時間あまり説明され、休憩のあと1時間の質疑応答が行われました。(写真は、質疑応答の場面)
説明で強調されたのは、
・発症が疑われる場合の受診は、早い機会に最寄りの医療機関に電話をしてから指示に従って受診すること。
・咳エチケットを守ること
厚労省「「インフルエンザかな?」症状がある方々へ」
参加者からの質問は
・Ⅰ型糖尿の家族の会から、小児や青年の患者の発症時の入院や診療について
・透析患者の会からは、透析施設での新型インフルエンザ対応の徹底
・マスク不足の対応は
・消毒法について
・ワクチン接種はいつから?
・ワクチンは無料にしてほしい
など、切実な質問がたくさん出されました。
松岡医師が強調された基本は、
「外出を控えることを徹底すること」でした。
そのための2週間分の食糧備蓄も必要であることを説明されていました。
また、厚労省でも強調されたことのようですが『感染は自分が止める』というスローガンで講演を終えられました。
この日の学習会での講演内容とその後の質疑応答で、注目される若年感染者の重症患者への医療機関での入院受け入れに関しては大変不安な体制であることがはっきりしました。
秋からは、患者会では毎年、医療講演会などが盛んに行われます。
大流行する可能性がある中で、これらの医療講演会の計画をどうするのかも患者会の切実な課題です。
25日午後、大阪難病連は、西成区民センターで難病対策学習会「新型インフルエンザ対策」について、大阪府健康づくり課 松岡美代子医師を招いて開催しました。
難病連加盟の患者会から50人以上が参加し盛況でした。
健康づくり課課長補佐があいさつ、松岡医師が1時間あまり説明され、休憩のあと1時間の質疑応答が行われました。(写真は、質疑応答の場面)
説明で強調されたのは、
・発症が疑われる場合の受診は、早い機会に最寄りの医療機関に電話をしてから指示に従って受診すること。
・咳エチケットを守ること
厚労省「「インフルエンザかな?」症状がある方々へ」
参加者からの質問は
・Ⅰ型糖尿の家族の会から、小児や青年の患者の発症時の入院や診療について
・透析患者の会からは、透析施設での新型インフルエンザ対応の徹底
・マスク不足の対応は
・消毒法について
・ワクチン接種はいつから?
・ワクチンは無料にしてほしい
など、切実な質問がたくさん出されました。
松岡医師が強調された基本は、
「外出を控えることを徹底すること」でした。
そのための2週間分の食糧備蓄も必要であることを説明されていました。
また、厚労省でも強調されたことのようですが『感染は自分が止める』というスローガンで講演を終えられました。
この日の学習会での講演内容とその後の質疑応答で、注目される若年感染者の重症患者への医療機関での入院受け入れに関しては大変不安な体制であることがはっきりしました。
秋からは、患者会では毎年、医療講演会などが盛んに行われます。
大流行する可能性がある中で、これらの医療講演会の計画をどうするのかも患者会の切実な課題です。
【資料 開催案内】
大阪難病連では、新型インフルエンザの勉強会を流行期の秋を前に開催します。
難病や長期慢性疾患を患う患者は感染すると重症化する恐れがあります。患者家族向けの対策を具体的に学ぶイベントです。
大阪難病連 新型インフルエンザ学習会
予約制です。(定員50人)
○と き 2009年8月25日(火) 13:30-16:00
○ところ 西成区民センター会議室1階(2、3)
大阪市西成区岸里1-1-50 <地図>
○講 師 講師 松岡 美保子 先生
(大阪府 健康医療部 保健医療室 健康づくり課 医師)
大阪難病連では、新型インフルエンザの勉強会を流行期の秋を前に開催します。
難病や長期慢性疾患を患う患者は感染すると重症化する恐れがあります。患者家族向けの対策を具体的に学ぶイベントです。
大阪難病連 新型インフルエンザ学習会
予約制です。(定員50人)
○と き 2009年8月25日(火) 13:30-16:00
○ところ 西成区民センター会議室1階(2、3)
大阪市西成区岸里1-1-50 <地図>
○講 師 講師 松岡 美保子 先生
(大阪府 健康医療部 保健医療室 健康づくり課 医師)
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