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9/13 B型肝炎 抗ウイルス療法 新しい情報も

9/13 B型肝炎講演会風景 13日、此花会館でB型肝炎講演会が開催されました。
 20人余りの聴衆です。新聞にも数紙に案内が掲載されましたが、参加者は期待したほど多くありませんでした。
 講師の先生は、神戸朝日病院の金守良院長。
 お話の中で、治療を始める目標について、e抗原陰性の場合は、ウイルス量は4logコピー/ml以上でALTが異常値の場合。
 ウイルス量の測定でTaqMan法(PCR)の定量下限が 1.8 未満とされていたが2.1に変更されるとのことでした。また、それ以上に感度の良い検査法(定量下限 1.3)がまもなく登場するとのことでした。
【資料】
案内チラシ B型肝炎大阪訴訟を支援する会の準備が進められています。発足会は9月4日の大阪地裁期日後の弁護士会館で開催されます。
 その10日ほど後に、B型肝炎の医療講演会を開催します。
 主催は、B型肝炎訴訟弁護団、肝炎友の会兵庫と大阪肝臓友の会が協力して開催されます。

 B型肝炎医療講演会
  「B型肝炎の最新治療と肝発がんの抑制」

    ―講師・神戸朝日病院 院長 金 守良 先生ー
  「B型肝炎訴訟についての説明」
    ―B型肝炎訴訟大阪弁護団―

○日  時  9月13日(日) 午後1時30分~4時00分
○会  場  此花会館梅香殿  (地図
           (大阪市此花区西九条5丁目4-2)

 主催:ウイルス性肝炎患者の救済を求める全国B型肝炎訴訟・大阪弁護団
     弁護団のホームページ http://b-kanen-osaka.hp.infoseek.co.jp/
B型肝炎訴訟 お知らせリーフ

【報告】 集団予防接種B型肝炎訴訟大阪期日と支える会結成のつどい
 大阪地裁で期日は、
  9月4日(金) 10:00~
  大阪地方裁判所 202号法廷(2階) <地図
 傍聴しました。傍聴席はほぼ満席。当会の会員のご両親も原告の親族として参加されていました。

 202号法廷での2人の実名原告の意見陳述などが終わってから、大阪弁護士会館に移動し、報告集会と支える会の発足会が行われました。
 会場は50人くらいの支援者と原告弁護士さんであふれかえりました。
 支える会とは
 原告からの訴え
 これまでの支援活動
 B型肝炎訴訟の全国の動きと支える会の意義
 患者会の取り組み
 規約・世話人の提案
 事務局と会計の提案
の全てが了承され、会がスタートしました。
 写真は、会のリーフレットの表(A4判、3つおり)
  リーフレットは、下記からダウンロードできますが、ファイルが重いです。
   支える会リーフレット(pdf 1,400kB)
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