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【終了】C型肝炎 データマイニングで 治療効果、肝発がんリスクの予測

【終了しました】
 21日、「アジア太平洋肝がん専門家会議『肝臓病で命を失わないために』公開講座」に参加しました。
 朝日新聞の広告欄で大きく案内が掲載されたためか、暑く雨模様でしたが会場いっぱいの参加者でした。
 私は、泉並木先生と工藤正俊先生の講演を聴いて途中退席しました。

 患者会の会報発送の段取り(自家印刷、封筒詰めの準備)で、夜までかかってその処理をしました。

 泉先生のお話は、大変参考になりました。データマイニングの手法で一般肝機能検査(ALT、γGTP、血小板、アルブミン、AFP値など)と年齢の数値を使って、C型肝炎患者さんのインターフェロン治療効果予測と肝発がんリスク予測をしようというものです。その成果をリーフレットにまとめ、一般開業医向けに配布するとした内容を説明されました。
【資料】

○ プログラム
 第1部 学術講演会
  講演1.「ウイルス肝炎をどう治療するか」
   講師:泉並木先生
    (武蔵野赤十字病院副院長 消化器科部長)
  講演2.「肝がんを早く見つけて治療する」
   講師:工藤正俊先生
     (近畿大学医学部消化器内科学教授)
  講演3.「肝がんの治療ガイドラインと外科治療」
     (東京大学 肝胆膵外科学教授)
  講演4.「我が国の肝移植の現状」
   講師:幕内雅俊先生
     (日本赤十字社医療センター病院長)

 第2部 ゲスト講演
   「元気な明日のために ~がんに負けない~」
    講師 仁科亜希子さん(女優)

 第3部 質疑応答・パネルディスカッション
    パネリスト:講師の先生方

主催:アジア太平洋肝がん専門家会議(APPLE)、日本肝臓学会、日本消化器病学会、日本肝癌研究会、大阪府、朝日新聞社

後援:大阪府医師会、大阪府看護協会など

 
 
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