<< <終了>12/3 オール巨人さんが語るC型肝炎闘病 なんでもがんでも情報は力展 タイムスケジュール | main | 12/3報告 「なんでもがんでも情報は力!展」 >>

【終了】12/11 千里 肝臓病市民公開講座 -C型肝炎の最新の治療-

11日、千里ライフサイエンスセンターで開催された日本肝臓学会主催肝がん撲滅運動「肝臓病市民公開講座 -C型肝炎の最新の治療-」に参加しました。
 関西ろうさい病院の萩原消化器内科部長は、C型肝炎患者で60歳を超えると病気の進行が早くなること、肝硬変や肝がんに進む可能性も高くなるので、それまでになるべく早くインターフェロン治療などに取りかかる事が大事だと強調されました。
 大阪大学の平松先生は、保険収載され医療費助成が決まったテラビックを含む3剤併用療法の効果がペグリバ併用療法で有効・再燃された患者には効果がより高く著効が期待できる患者は70%以上にのぼると報告されました。
 しかし、ペグリバ併用療法が無効だった方や、高齢者には治療が困難なので第2世代の抗ウイルス剤を併用する治療法が登場するまで待ち、その間に肝炎を沈静化させる治療法を専門医と相談し受療することが大事と強調されていました。
 第2世代や第3世代の抗ウイルス剤の治療効果について、これまでに行われた治験成績を引用され、副作用が少なく、治療効果が抜群に良くなる可能性が高いことを紹介されました。
 
【資 料】
受付終了しました

1211市民公開講座チラシ
 下記の案内をいただきました。
〇参加についてご注意! 要予約 入場無料 定員400名

〇 日 時 2011年12月11日(日) 13:00~16:00(開場12:00)
〇 会 場 千里ライフサイエンスセンターライフホール
       大阪府豊中市新千里東町1-4-2
〇 内 容
開会のご挨拶  大阪大学 消化器内科学 教授竹原 徹郎 先生
講演1.13:00~13:30  -C型肝炎とはC型肝炎の病態どんな病気?-
       講師:関西労災病院 消化器内科 部長萩原 秀紀 先生
講演2.13:30~14:00 ここまで進んだC型肝炎治療-新薬への期待-
       大阪大学 消化器内科学 講師平松 直樹 先生
講演3 14:00~14:30 肝硬変の病態とその治療 ~栄養療法を中心に~
       大阪府立成人病センター 肝胆膵内科 主任部長 片山 和宏 先生

講演4 14:30~15:00 肝癌の診断から治流療の流れまで
       国立病院機構 大阪医療センター 消化器科
              科長 三田 英治 先生
質疑応答 15:00~16:00 患者さんの疑問に答えるQ&A

 応募いただいたはがきの質問に医師がQ&A形式で回答。
*講師の先生へのご質問がございましたら事前にハガキにてご応募ください。
*当日の質問は受け付けておりません。なお全ての質問にはお答えいたしかねますことをご了承ください。
  司会進行:竹原 徹郎先生
  パネリスト:萩原 秀紀先生、平松 直樹先生、片山 和宏先生、三田 英治先生

閉会のご挨拶 大阪大学 消化器内科学 教授竹原 徹郎 先生
閉  会

▽座長として、
  箕面市立病院 総長田村信司 先生
  市立池田病院 副院長今井 康陽 先生
 が協力されます。



〇参加についてご注意! 要予約 入場無料 定員400名

 ▽応募方法・応募先・応募締切・お問合せ
 ハガキに住所・氏名・電話番号・参加希望人数・講師の先生への質問をご記入の上、ご郵送ください。(電話での申し込みは受け付けておりません。)
 聴講いただける方には、ハガキにて連絡させていただきます。定員に満たない場合は当日参加も受付いたします。可能な限り事前のご登録をお願いします。(応募先着400名様)
 応募はがき郵送先:〒541-0046 大阪市中央区平野町2-3-7 アーバンエース北浜ビル7F MSD株式会社 市民公開講座係
 平成23年11月30日消印有効

共 催:大阪大学、MSD株式会社
後 援:大阪府、大阪府医師会
※市民公開講座に参加される際の交通費・駐車場代金等はご自身のご負担となります。
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Post your Comment

Trackbacks