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<終了>【和歌山】11/25市民公開講座「ウイルス性肝炎・肝臓がんの最新情報」

 終了しました。
 参加した本会会員からの報告を転載します。
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 和歌山県立医科大学附属病院で開催されました市民公開講座を受講しました。印象に残ったのは下記の通りです。
・講演1、「肝がんで死なないために」
 和歌山県立医科大学 消化器内科 肝炎相談支援センター長 玉井先生
 早期に適切な治療が大事。
 ラジオ波は99%可能。当初は間隔が短く再発するが、ウイルス排除をして根気よく治療すれば、やがて再発しなくなる。

・講演2、「肝炎総合対策のさらなる推進に向けて」
 国立国際医療研究センター 肝炎情報センター長 正木先生。
 医療の均てん化が課題。

・講演3、「ウイルス肝炎はもうすぐ、克服できる!」
 国立病院機構長崎医療センター 臨床研究センター長 八橋先生。
 2週間前のアメリカでの学界発表でB型でHBs消失率がバラクルード+IFNで9.3%、C型で治験の薬を含め4剤併用すれば97.5%の消失するとのこと。

以上です。
<開催資料>

 和歌山県立医科大学のドクターから案内をいただきました。

○と き 2012年11月25日(日) 13:30-17:00
○ところ 和歌山県立医科大学 講堂
      和歌山市紀三井寺811-1 <地図
○参加について 参加費無料、事前予約不要
      最寄駅 JRきのくに線「紀三井寺駅」下車徒歩西へ10分
○共 催 日本肝臓学会、和歌山県立医科大学消化器内科
○後 援 和歌山県、和歌山市、和歌山市医師会など
○プログラム
  講演1.「肝がんで死なないために」
     講師:和歌山県立医科大学消化器内科 講師 
        肝疾患相談支援センター長 玉井秀幸先生
  講演2.「肝炎総合対策のさらなる推進に向けて」
        国立国際医療研究センター
        肝炎・免疫研究センター長 正木尚彦先生
  講演3.「ウイルス肝炎はもうすぐ克服できる!」
        国立病院機構長崎医療センター 臨床研究センター長
         八橋弘先生
  健康相談Q&A(個別相談は受け付けていません。)
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