2006.06.22 Thursday
薬害肝炎訴訟 勝訴 でも
当会の会員、武田さん(今治)、桑田さん(岸和田)らが訴えていた薬害肝炎大阪訴訟の判決が、21日に言い渡されました。
桑田さんについては、製薬会社の責任が認められましたが、国の責任は認められませんでした。
判決日の速報は、福岡の古賀弁護士のブログに「大阪訴訟判決速報」
判決後、尼信ホールで報告集会が行われ、裁判官が読み上げた判決要旨について、弁護士さんから説明がありました。
「勝訴」、国と製薬会社の責任を認めた判決。すべての肝炎患者の救済のために、これから行動しようと弁護士や支援者からの訴え。
当会の会員や兵庫、京都の会の応援もありました。
「勝訴」、国と製薬会社の責任を認めた判決。すべての肝炎患者の救済のために、これから行動しようと弁護士や支援者からの訴え。
当会の会員や兵庫、京都の会の応援もありました。
Comments
しかし以降の同種の訴訟にも影響が考えら社会の理解が高まっていくことが期待出来るし、今までより少しでも前進したのも事実・・と捕らえ希望を次につなぐ事ができる。
訴訟の第一線に立たれた方々はご苦労様、それを支えてくれた大勢の方々にも有難う・・。
これからも大いなる関心をもち続け、今後への足がかりにしていこうではありませんか・・、感染肝炎の撲滅のために・・、医療環境の改善のために・・。