大阪肝臓友の会

【開催報告】27日、大阪肝臓友の会の「新春のつどい」をホテルのレストランで開催しました。39人の方が参加されました。
　佐古会長の開会の挨拶は肝がんを克服し再発しない生活を送りましょうと自らの体験を踏まえたお話でした。原井川副会長さんの乾杯の発声のあとお料理を楽しみながら歓談。
　その後、恒例の体験発表、３剤併用療法でウイルスを排除したあとの肝発がんを克服されたKさん、素人落語の会で活躍されている「天満家こく福」さんは笑いで病気に打ち勝つ方法を披露、Ｂ型肝炎訴訟原告団のＯさんは原告団の活動と新薬開発への期待について話されました。
　アコーデオン伴奏のもとでの歌声、ビンゴゲームを楽しみあっという間に２時間半のつどいを終えました。
　ホテル前で集合写真を撮り、近くの喫茶室で語り残したことなど情報交換を終えたのは５時になっていました。２８日から肝がんの治療に入るかたや２月に大学病院で肝切除を受けられる方などのお話も聞けて、大変有意義なつどいになりました。