2013.11.18 Monday
【厚労省】11/18第11回肝炎治療戦略会議 シメプレビルによる治療が医療費助成の対象に
11/18(月)午前に厚労省で開催された「第11回肝炎治療戦略会議」で、C型肝炎治療にシメプレビルを使った治療に医療費助成を適用することが決められました。
厚労省のサイト「第11回肝炎治療戦略会議」に配付資料が掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000029468.html
医療費助成の条件は、
厚労省のサイト「第11回肝炎治療戦略会議」に配付資料が掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000029468.html
医療費助成の条件は、
○プレゼン資料:C型慢性肝炎に対するシメプレビル+ペグインターフェロン+リバビリン3剤併用療法の有効性と安全性
○C型慢性肝炎に対するシメプレビルを含む3剤併用療法の有効性、安全性等について(案)(対応案:医療費助成は8頁に記載)
配付資料による事務局案は以下の通り。若干文言が修正される予定です。
3.対応方針(案)
○C型慢性肝炎に対するシメプレビルを含む3剤併用療法を医療費助成の対象とする。
○対象患者は、HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎で、肝がんの合併のない者とする。
○テラプレビルを含む3剤併用療法の治療歴のある症例に対しても、
担当医により再治療を行うことが適切であると判断される場合は、シメプレビルを用いた再治療を改めて助成の対象とする。
○助成対象となる治療期間は24週を原則とするが、インターフェロン
療法[(ペグ)インターフェロン製剤単独またはリバビリンとの併用療法]の前治療無効例に限り、最大48週までの治療に対する助成期間
延長を可能とする。
■厚労省のサイトに議事録が掲載されました。追記13/12/06
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000031034.html
【資料】 第11回肝炎治療戦略会議が11/18(月)10-12時に厚労省で開催されます。
シメプレビルが承認され保険適用も間近。ペグインターフェロン+リバビリン+シメプレビル3剤併用療法の医療費助成のぜひが議論される見込み。
詳細は厚生労働省のサイトをご覧下さい。
○C型慢性肝炎に対するシメプレビルを含む3剤併用療法の有効性、安全性等について(案)(対応案:医療費助成は8頁に記載)
配付資料による事務局案は以下の通り。若干文言が修正される予定です。
3.対応方針(案)
○C型慢性肝炎に対するシメプレビルを含む3剤併用療法を医療費助成の対象とする。
○対象患者は、HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎で、肝がんの合併のない者とする。
○テラプレビルを含む3剤併用療法の治療歴のある症例に対しても、
担当医により再治療を行うことが適切であると判断される場合は、シメプレビルを用いた再治療を改めて助成の対象とする。
○助成対象となる治療期間は24週を原則とするが、インターフェロン
療法[(ペグ)インターフェロン製剤単独またはリバビリンとの併用療法]の前治療無効例に限り、最大48週までの治療に対する助成期間
延長を可能とする。
■厚労省のサイトに議事録が掲載されました。追記13/12/06
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000031034.html
【資料】 第11回肝炎治療戦略会議が11/18(月)10-12時に厚労省で開催されます。
シメプレビルが承認され保険適用も間近。ペグインターフェロン+リバビリン+シメプレビル3剤併用療法の医療費助成のぜひが議論される見込み。
詳細は厚生労働省のサイトをご覧下さい。
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http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000031034.html