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<終了>【神戸】12/1公開講座「肝硬変への自己骨髄細胞投与療法」

 終了しました。
 聴講された方からの報告を引用して紹介します。
○5年間の検診結果により患者数が増え、180~230万人となった。
○腹水の治療で2か月前にサムスカという新薬(利尿剤)発売された。
 参考:大塚製薬のブログから
  水利尿薬「サムスカ®錠7.5mg」が世界で初めて「肝硬変における体液貯留」の追加効能を承認取得
水利尿薬の「サムスカ」が世界で初めて「肝硬変における体液貯留」の適応を獲得。「サムスカ」は、従来の利尿薬治療で効果が不十分な体液貯留のある肝硬変の患者さんの新たな治療選択肢

○骨髄細胞投与療法は肝移植までの期間を長くするもので、臨床研究の段階である。
 国の方針でC型肝炎の肝硬変でチャイルドピユー7点以上の方が対象。
 全身麻酔をするので75歳まで、肝がんになっていない、静脈瘤が無い、腎臓が悪くない等の条件がある。アルブミン値が半年~1年間改善する。(韓国ではB型肝炎の肝硬変を対象にしている。)


【開催情報】
 肝炎友の会兵庫からご案内をいただきました。
 公開講座「肝硬変への自己骨髄細胞投与療法」

○と き 2013年12月1日(日) 13:00~15:30
○ところ 神戸市勤労会館 
      住所 神戸市中央区雲井通5丁目1-2 <地図
      最寄駅 JR神戸線、阪急神戸線、阪神電鉄「三宮駅」
○内 容 「肝硬変患者の治療について ー自己骨髄細胞投与療法ー 」
     講師 山口大学医学部附属病院 肝疾患センター
               日高 勲先生
○主催  肝炎友の会兵庫支部 神戸市難病団体連絡協議会
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