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<終了>【大阪】11/29西大阪 市民公開講座「肝臓病を知る」

 終了しました。
 なにわ筋
■講演1.「肥満と脂肪肝」
 講師:関西電力病院 消化器肝胆膵内科部長 染田 仁 先生
 これからの肝臓病は、脂肪肝炎。
 ナッフル=1000万人、ナッシュ=200万人
 放置すると肝硬変や肝癌に。消化器癌もリスク高くなる。
 運動療法→行動療法:グラフ化体重日誌、咀嚼記録日誌
 ナッフルド・ナッシュの治療ガイドライン(日本肝臓学会)
■講演2.「C型肝炎治療の新たな展開」
  講師:JCHO大阪病院 消化器内科担当部長 内藤 雅文 先生

 アメリカでは、2036年には希少疾患に
 日本では、未だに50万人が治療せずに放置。
 テラプレビルは11000人に、シメプレビルは20000人に治療
 ▼来年には、1型にソホスビル+レジパスビルが登場 100%のウイルス排除率
  ・2型には、ソホスビル+リバビリンも登場する予定

 ▼質問に答えて
  ダグラタスビル+アスナプレビルによる耐性の有無を調べる治療前のウイルス遺伝子検査は、メーカーによる市販後調査の制度を利用して患者に経済的負担をかけずに、今回の講師の先生方の3病院では行えるようにしている。<記:西村>

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【開催資料】

○内 容  講演1.「肥満と脂肪肝」
       講師:関西電力病院 消化器肝胆膵内科部長 染田 仁 先生
  講演2.「C型肝炎治療の新たな展開」
      講師:JCHO大阪病院 消化器内科担当部長 内藤 雅文 先生
  講演3.「肝硬変の治療」
      講師:日本生命済生会付属日生病院 消化器内科部長 中村 秀次 先生
  患者さんの疑問に答える Q&A 担当:講師の先生方
○共 催  西部大阪肝疾患地域連携会、港区・此花区・福島区・西区各医師会
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