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「友の会だより」116号をお届けします

 5日午後、西区民センターで会報の袋詰め作業を行いました。
 西郵便局からその日のうちに発送しましたので、会員の皆様のお手元に届く頃だと思います。
 講演録「B型肝炎 診断と治療のポイント」(講師:兵庫医科大学肝胆膵科 教授 西口修平先生)の講演録を掲載しました。「見出し」を紹介しますと
  B型肝炎ウイルスと肝炎の特徴
  B型肝炎の病態と治療の原則
    ジェノタイプAは
    HBs抗原陰性の考え方
    B型肝炎の自然経過
    HBs抗原陰性例での発がん
  治療法について
    治療が必要な時期の判断が大事
    治療が必要な場合
    専門施設の実情は
      <年齢別>
      <HBe抗原の有無>
    治療:諸外国との比較
      <ALT値>
    肝機能が正常でも
    肝硬変には
  肝発がん抑制法は
      <インターフェロンでは>
      <ラミブジン>
  ラミブジンは中止できるか
    ラミブジンと インターフェロン併用療法
  耐性株への対策
  新薬の開発
    ペガシスによる治療は
    これからの治療法の選択
    終わりに


 「友の会だより」は、他に
  ・講演会・肝臓病教室・相談会のご案内
  ・肝臓情報(エンテカビルの保険適用、新刊紹介など)
  ・療養相談の窓(薬害肝炎訴訟など)
  ・会員からのおたより
  ・活動日誌
  ・第24回総会議案書
などです。

 今までお世話になった印刷所が業務を閉じましたので、新しい印刷所に変わることなど、手違いもあり、当初予定していた発送日は9月28日から10月5日にずれ込みました。
 予定よりお届けすることが遅れましたことをお詫びいたします。<会報作成担当:N>
友の会だより 116号表紙
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