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<終了>【大阪】6/19大阪市立大学附属病院 肝臓病教室

肝臓病教室で配布されたパワーポイント資料
19日、大阪市立大学医学部附属病院講堂での肝臓病教室に参加しました。医師が肝炎治療について、栄養士が慢性肝炎の食事、特に除鉄について、薬剤師がC型肝炎の経口薬について、患者支援課の方が医療費助成について説明されました。
 B型肝炎治療薬で新しく登場した「テノゼット」ですが。
注意点は、
 ・腎機能障害と低リン血症。→骨への影響。
 ・子どもさんを設ける希望のある方
  男性では、投薬できない。
  投薬した場合は、投薬中止(シークエンシャル療法などで)し
  半年空けた後に可能になる
  
  女性の場合は、バラクルードに比べ、服用していても
  胎児に対する影響は少ない

 ▼世界・日本肝炎デーに関したイベント
   8月1日にアベノlハルカスで予定しているとのことです。詳細がわかればご紹介します。<記:西村>
【開催情報】
私大附属病院肝臓病教室

 大阪市立大学附属病院で肝臓病教室が開催されます。

○と き 2015年6月19日(金) 15:00-16:30
○ところ 大阪市立大学医学部附属病院 5階講堂
       大阪市阿倍野区旭町1-5-7 <アクセス
○内 容 講演1.ウイルス性慢性肝炎の最新治療法 講師:医師
     講演2.新薬について  講師:薬剤師
     講演3.慢性肝炎の食事 講師:栄養士
     講演4.肝炎助成制度について 講師:患者支援課
  ※質疑応答
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