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難病連主催講演会 肝臓の分野の資料を提供

 29日に開催された大阪難病連主催「学習講演会」は、会員の方々のご協力の下、無事終了することができました。
 大阪府でも最南部に近い泉南市での講演会。当会が行う講演会は初めてのところです。
 15人の参加。講師の川口先生からは、大阪府南部や和歌山の患者さんの実情なども、統計資料を紹介しながら説明もいただきました。
 肝炎の治療から肝発がんの予防、治療まで1時間半をかけて、わかりやすくお話しいただきました。
 講演の後、質問に答えるコーナーでは、出された質問に丁寧に答えておられました。(写真)

 先生は、プロジェクターで紹介された図表などをプリントして届けてくださいます。お入り用な方は実費でおわけしますのでご連絡を。 >
泉南講演会 質問の時間
<記 療養相談担当 N>
<資料 開催案内>

 大阪府の委託事業としてNPO法人大阪難病連が毎年2回「学習講演会」を開いています。
 今年は会場を泉州地方と決め、秋のイベントの準備が始まりました。
 午後の疾患別講演会には、肝臓友の会も協力し、「ウイルス性肝炎」に関する講演会を開催します。
 講演が主ですが、先生のお話と同じくらいの時間、会場からの質問に答えていただく時間も確保すべく、講師の先生と調整します。

 今年の講師の先生とテーマ(仮題)は、
 「B型・C型肝炎の最新治療
  −肝硬変・肝がんのへの進行を阻止するために−」

   講師  済生会和歌山病院消化器科
      川口 雅功 先生
○と き  2006年10月29日(日) 13:15〜15:30
○ところ  アイピア泉南(泉南市立総合福祉会館)
○参加申込み 予約制・往復はがきで
       申込先は大阪難病連へ、詳細は難病連のサイトを!

 大阪難病連から届きました「学習講演会開催要項」では、
 学習講演会と難病医療相談会 開催要項

目 的:難病患者・家族の方々が、正しく療養の知識を学び、
    希望と勇気を持って療養生活を送っていただくため
    に開催

要 旨:学習講演会
    「膠原病と類縁疾患」
    講師 片田 圭宣 先生
       (大阪南医療センター アレルギー科医長)
 難病医療相談会
  ・パーキンソン病、潰瘍性大腸炎、肝臓病、慢性腎疾患

日 時:2006年10月29日(日)
     学習講演会は、午前10時30分〜12時
     難病医療相談会は、午後1時15分〜3時30分

会 場 : 泉南市総合福祉センター(あいぴあ泉南)

対象者 : 泉南市民および医療従事者

参加人数 : 400人

入 場 : 無料、予約制です。
      詳細は、大阪難病連のサイトをご覧ください

主 催 : 大阪府 大阪難病相談支援センター NPO法人大阪難病連
 <記:療養相談担当 N>
イベント資料 > <終了分> | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

ブログ開設にあたり御努力いただいてありがとうございます。これからも肝臓病で苦しんでおられる人々の為にご尽力よろしくお願い致します。
私もペグ&レベ治療が終了して半年が経ち著効かと思われます。前を見て積極的に暮らす事が幸せへのバロメーターのような気がしています。色々な情報を手にして自分に当てはまる治療が一番のように感じます。
笑えれば | 2006/08/14 11:56 AM
私は10年来の肝炎発症後、多くの肝臓に関する講習会、講演会で先生方のお話を聞き、自分なりの理解を深め、3年前の最新治療でC型肝炎の治療を受け、「完治」した幸せ者です。

ご自分の肝臓数値が高めの人は是非ウイルス検査を受け、もしウイルス性肝炎であれば、肝硬変や肝ガンに移行しないよう、早めに専門医の治療を受けられるよう、今から勉強を始めましょう。ご案内の講演会などに参加される事からスタートして、出来ることなら「幸せ」を掴んで下さい。ウイルス性の肝炎でなくても今は脂肪肝がコワイと言われています。元気のある間に勉強して行きましょう、ご自分のために・・。
プリアーニ@大阪 | 2006/07/27 04:22 PM

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