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1/13B型慢性肝疾患治療薬「テノゼットⓇ錠 300mg」通常出荷再開

B型慢性肝疾患治療薬「テノゼットⓇ錠 300mg」通常出荷再開
 グラクソ・スミスクライン株式会社は、B型慢性肝疾患治療薬「テノゼットⓇ錠 300mg」(一般名:テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩 以下「テノゼットⓇ錠」)について、平成27年12月9日付で医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得し、当該製剤の出荷準備を進め、通常出荷を再開させたことを発表しました。
 平成27年8月12日に発生した中国天津浜海新区倉庫爆発事故により、天津工場が被災し、日本市場への「テノゼットⓇ錠」の製造・出荷が停止したことから、8月31日より本剤の出荷調整を実施していました。
 海外で製造販売されている同一有効成分の製剤を国内で「テノゼットⓇ錠」として提供できるよう申請を厚生労働省へ行い、承認取得後、出荷準備を進め、このたびの出荷ができるようになりました。
 なお、製造工場の変更により、包装および錠剤の刻印と色(白色→薄い青色)が変更となっています
 今後は、「テノゼットⓇ錠」の安定供給を確保するために、今市工場(栃木県日光市)における生産体制の構築を目指しており、この稼働に向けています。
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