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<終了>【奈良】7/2 2016年度奈良県肝癌撲滅運動市民公開講座

 終了しました。

 橿原文化会館での公開講座は、100人ほどの聴衆が参加されました。
 講師の先生方が共通して強調されたことは、ウイルスを排除したり押さえ込んでも発がんのリスクは残るので、定期的なチェックは怠らないでということ。
 開催責任者の吉次教授は午前中の東京での仕事を済まされて、まとめの講演をされ、昭和63年までの注射器の使い回しによる集団予防接種などの不衛生な行為で60歳から70歳台の肝炎ウイルス感染者が多く、気づかない方も多い。県をあげて肝炎コーディネーター養成に今年から取り組んで、感染されている方を専門医療機関に結びつけたいと述べておられました。
 友の会会員や奈良肝臓友の会役員さんも参加されていましたので、挨拶を交わし、近畿の貴重な情報も手に入れることができました。
八木駅前
 10日投票sw行われる参議院選挙、まっただ中。今回の選挙の特徴である選挙区候補1人区での野党統一候補の害と鵜演説が行われていました。<記:西村>
【開催資料】
肝癌撲滅運動公開講座 奈良
 奈良県立医科大学から案内をいただきました。

2016年度奈良県肝癌撲滅運動市民公開講座

○と き 2016年7月2日(土) 15:00-17:00
○会 場 橿原文化会館 1階ホール
      橿原市北八木町3丁目65-5
      近鉄「大和八木駅」下車、徒歩北東へ3分

○プログラム
  はじめに 「肝臓病あれこれ」
   講師:奈良県立医科大学内科学第三講座
       教授 吉治 仁志 氏
  講演1. 「もっとよく知ろうーB型肝炎&C型肝炎ー」
   講師:奈良県立医科大学内科学第三講座
       助教 竹田 幸祐 氏
  講演2. 「肝硬変の合併症ー破れるとこんなに怖い静脈瘤」
   講師:奈良県立医科大学内科学第三講座
       講師 上嶋 昌和 氏
  講演3. 「肝細胞癌の治療-どの治療を選ぶか-」
   講師:奈良県立医科大学内科学第三講座
       講師 北出 光輝 氏
  肝臓病Q&A 講師の先生方から
主催 奈良県立医科大学内科学第三講 吉治仁志氏
共催 日本肝臓学会
後援 奈良県、奈良県医師会 
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