<< <終了>【大阪】9/29肝炎・肝硬変・肝がん患者サロン(交流会) | main | 会報166号発送しました >>

<終了>【和歌山】10/2 ウイルス性肝炎肝炎講習・特措法説明会

 終了しました。
南和歌山医療センター講演会風景
 30人あまりが参加してくださいました。
 患者会主催で病院施設を提供してくださった上に、会場設営・休日入口から2階会議室の会場まで案内ポスターの掲示など、事務職員と地域連携室相談担当看護師さんが、準備からかたづけまでやってくださいました。

 B型肝炎・C型肝炎の最新治療からウイルス排除後の注意、南和歌山地域のC型肝炎治療患者の状況、今後の地域医療のあり方、生活習慣と内臓脂肪、高齢者の筋肉量とその影響、対策等について、ご自身のへそ部分での断面CT画像を使って説明されたのはユニークでした。
▼Tさん:講演会場は あちらこちらに案内ポスターが貼り出され迷うことなく着くことが出きました。皆様のご尽力で多くの方が参加して下さり良かったです。
 薮内先生のご講演は大変分かり易く、質問にも丁寧にお答え下さいました。今迄何度も医療講演を聴講してきましたが講師の先生ご自身のCT画像で、内臓、骨、筋肉、脂肪などを説明して頂いたのは初めてです。とてもご立派な画像で羨ましく思いました。
 懇親会は近くのお店で、薮内先生推奨のクジラ料理は絶品でした。

▼弁護士さん:参加者は、30名(患者会4名、弁護団4名を含む)でした。和歌山市以外で行ったものとしては最多の参加者でした。
 和歌山県の健康福祉課の方や田辺保健所の担当者、南和歌山医療センター地域医療連携室の看護師さんにも参加していただきました。
 医療講演会の講師は、南和歌山医療センターの副院長の薮内先生で、ウイルス性肝炎の基本的な知識や筋力をつけるなど日常生活上の留意点など、ご自身の体のCT画像を使いながらわかりやすく説明していただきました。
 また薮内先生のご尽力で、今回の医療講演会と特措法説明・相談会の会場として、和歌山南部の拠点病院である南和歌山医療センター内の会議室をお借りでき、画期的でした。
 訴訟個別相談も7組参加され、内4組に資料を発送することになりました。



【開催資料】
10/2医療講演・特措法説明会
ウイルス性肝炎肝炎講習・特措法説明会

C型肝炎ではインターフェロンフリー治療によるウイルス排除が可能になってきました。しかし、排除後も発がんのリスクは残ります。また、脂肪肝等にも注意が必要です。B型肝炎では、核酸アナログ製剤によるウイルス量の減少は期待できますが、HBs抗原量の多い方は、発癌のリスクが高くなります。
南和歌山医療センター内科にて消化器内科 を中心に従事されている薮内先生より、ウィルス性肝炎について最新の医療について講演していただきます。
 
 ○ と き:2016年10月2日(日) 13:30~16:00
 ○ ところ:南和歌山医療センター 2階会議室
        住所、:田辺市たきない町27-1
        交通アクセス:JR紀勢本線(きのくに線)紀伊田辺駅下車
               明光バス(新湯崎・三段壁行き)
                    「南和歌山医療センター」下車
 ○ 内 容 1.講演「最新のウイルス性肝炎治療とウイルス排除後の注意点」
         講師:南和歌山医療センター副院長 藪内以和夫先生
   2.B型肝炎特別措置法説明・個別相談
全国で提起されている B 型肝炎訴訟や B 型肝炎特措法につい
    て、弁護団から現状や概略を説明致します。 その後、弁護士
による個別相談を行います。
 ○参加について 参加費無料、事前予約不要
 ○主 催 全国B型肝炎訴訟大阪弁護団・大阪肝臓友の会
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Post your Comment

Trackbacks