2007.04.22 Sunday
4/22 講演会・交流会 ご報告
4月22日(日)午後、肝炎友の会兵庫と共同して「B型肝炎講演会」と「自己免疫性肝疾患患者交流会」を、尼崎市立すこやかプラザで行いました。
40人あまりが参加し、1時間あまりの先生のお話の後、13人から質問が寄せられました。参加者の特徴として30~40歳代の方の参加も目立ちました。
先生のお話では、「年齢。肝臓の線維化の程度、GPT値の変動、抗ウイルス量」などを総合的に判断して、治療法の選択をするそうです。
第一選択肢は、抗ウイルス療法。若い方はインターフェロン、40歳前後から上の方はエンテカビル(商品名:バラクルード)。
でも病状等の進行度などで治療法の選択は複雑です。
エンテカビルの薬価は、1058.1です。
この薬による肝発がん予防のデータはまだ無いようです。
4月の当会や近隣の肝臓友の会が開催したイベントは下記の通りです。
・4/22(日) 講演会「B型肝炎の治療と日常生活」(尼崎)
・4/22(日) 講演会 「ウイルス肝炎の新しい治療」(京都)
・4/22(日) 【尼崎】自己免疫性肝疾患患者交流会
・4/22(日) 講演会「B型肝炎の治療と日常生活」(尼崎)
・4/22(日) 講演会 「ウイルス肝炎の新しい治療」(京都)
・4/22(日) 【尼崎】自己免疫性肝疾患患者交流会
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