2019.04.08 Monday
4/8 厚労省B型肝炎ワクチン不足恐れ
厚労省B型肝炎ワクチン不足恐れ 10月以降、供給停止で
共同通信社 2019/4/8
厚生労働省は8日の有識者部会で、0歳児を対象とした定期接種などに使うB型肝炎ワクチンが10月以降、不足する恐れがあると明らかにした。2社ある販売会社のうちMSD(東京)が一時、供給を見合わせるため。
共同通信社 2019/4/8
厚生労働省は8日の有識者部会で、0歳児を対象とした定期接種などに使うB型肝炎ワクチンが10月以降、不足する恐れがあると明らかにした。2社ある販売会社のうちMSD(東京)が一時、供給を見合わせるため。
厚労省は、もう1社のKMバイオロジクス(熊本)に増産を要請する方針で「すぐに安定供給に影響するものではない」とした。夏ごろ、改めて部会で対応を議論する。
MSDのワクチンの供給が止まるのは、原液を作る米製薬会社メルクの工程に問題があり、製造を止めて原因究明するため。国内での販売再開は来年半ば以降になる。
厚労省は今後、増産スケジュールを確認する。
※第31回厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会)
※日本小児科学会
B型肝炎ワクチン供給不足が見込まれる現状での医療施設における対応 -日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会からのお願い-
MSDのワクチンの供給が止まるのは、原液を作る米製薬会社メルクの工程に問題があり、製造を止めて原因究明するため。国内での販売再開は来年半ば以降になる。
厚労省は今後、増産スケジュールを確認する。
※第31回厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会)
※日本小児科学会
B型肝炎ワクチン供給不足が見込まれる現状での医療施設における対応 -日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会からのお願い-
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