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【参加報告】4/10 第3回ひょうごがんシンポジウム「肝がんにならない秘訣」

第3回ひょうごがんシンポジウム チラシ 【終了報告】参加しました。統一地方選挙投票日に開催されたためか、肝炎友の会兵庫の役員さんのお顔を拝見できませんでした。
 聴講して私が興味を引いたことをいくつか列記します。
 肝がんにならない秘訣  西口先生は、
 その一、新しく出てくる新薬のうちテラピルビル(東京田辺三菱)は、こと秋にも保険適用で登場する見込み。
 また、ベーリンガーインゲルハイムのプロテアーゼ阻害剤 BI 201335 NA、ポリメラーゼ阻害剤 BI 207127 NAの併用療法などは治験が始まる(対象者募集締め切り済み)。
 ヤンセンファーマ社TMC435(初回治療)の第Ⅲ相治験は今年5月から。再治療者への治験は7月から始まる予定。
 その二、治療効果の事前予測の遺伝子検査。28,000円の患者負担で行う。
 主治医の紹介状(診療情報提供書)があればありがたい。
 患者側の遺伝子IB28l、ウイルス側の遺伝子。コア70,91、ISDR。

 その三、日常生活上の注意では、高血糖と脂肪。発がんしやすいので太り過ぎと血糖の増加には注意が必要。食事と運動療法。

 その四、かかりつけ医と専門医の二人の主治医を持つ。よく相談し、最新の医療で治療に望む。

■ 飯島先生は、肝がんの画像診断と治療についてお話しされました。
 肝がんの診断には、高危険群(B・C型肝炎患者など)と超高危険群(肝硬変患者など)の患者への定期的な受診と血液(腫瘍マーカー含む)・画像検査をを受けることが大切だと強調されました。
 血液検査 肝機能検査
   腫瘍マーカー:AFP、AFP-LⅢ,PIVKAⅡ
 画像検査 腹部超音波検査、造影エコー(ソナゾイド)、造影CT、造影MRI(EOB)
 肝生検 

 画像検査の中で、肝がんの悪性度についても、造影エコーや造影CTなどで判断でき、必要があれば肝がんの組織を肝生検をして病理検査をして判断することもあるそうです。
 発見が遅れ、血管に浸潤した肝がんや血管を伝い心臓まで達した肝がnもgぞうを例示されていました。               

【開催資料】 肝炎友の会兵庫から連絡をいただきました。
 兵庫がん対策委員会が第3回ひょうごがんシンポジウム「肝がんにならない秘訣」を開催します。

 第3回ひょうごがんシンポジウムのチラシ

○ と き 2011年4月10日(日) 14:00~17:00
○ ところ よみうり神戸ホール
      神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル2階<地図
○ 内容
  講演1.「肝がんにならないための秘訣とは」
講師 兵庫医科大学肝胆膵科 教授 西口修平先生
 (肝疾患センター長)
  講演2.「肝がんを早く見つけて治療しよう」
講師 兵庫医科大学肝胆膵科 教授 飯島尋子先生
       (超音波センター長)

【資料】
 兵庫県がん診療連携協議会は、5大がんについて、がん患者さんの治療後のアフターケアについて、がん診療連携病院や患者の近くの病院、かかりつけ医などが連携してフォローするネットワークの指針になる地域連携クリティカルパスを作成しています。

がんの地域連携クリティカルパスについて
 4-1 肝がんパス説明文(医療者用)(PDF : 53KB)
  4-2 肝がんパス(医療者用)(PDF : 16KB)
 4-3 肝がんパス説明同意書(患者さん用)(PDF : 22KB)
  4-4 肝がんパス連携ノート(患者さん用)(PDF : 920KB)
  
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4/10 第3回ひょうごがんシンポジウム「肝がん」 | MEZAS会(大阪がん医療の向上をめざす会) | 2011/04/09 07:21 AM