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国会請願行動後

 「肝臓のなかま」73号 16日、日肝協の事務局から「肝臓のなかま73号」が届けられました。
 そのなかに、5/11の国会請願行動の報告が挿入されていて、そこには「行動終了後、各チームから「要請結果」の報告を受けました。報告の特徴は、昨年と異なり与党の対応が変化したことです。患者・国民の医療費自己負担を強いる「医療改革」関連法案が国会で審議されていることから、請願4.「ウイルス性痍患に対する医療費の負担軽減を検討してください」について問題視しているようです。」と記載されていました。
 現在、国会で医療制度改革法案が審議され、医療費負担のさらなる患者負担を求めるような内容になっています。与党もその方針で了承しているのですから、私たちの「願い」は、非常に厳しい要求になっているのでしょうか。

 会で療養相談を担当していますと、「インターフェロンなどの治療費が苦しい」という経済的に困難な状況が多く見受けられます。
 なんとかしてほしいものです。
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