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<終了>7/29講座:がんの征圧に必要な人材の養成:予防・検診から診断・治療まで

29日午後、大阪大学中之島センターで開催された文部科学省がんプロフェッショナル養成講座・公開講座を聴講しました。
 がんの検診・予防から診断・治療・患者家族支援までを医師・看護師・薬剤師・検査技師・医療物理士など様々な職種の関わりを、食道がんを患った50歳代の男性(サラリーマン)をモデルに、ディスカッション(キャンサーボード)するというスタイルで示されました。
 大変参考になった公開講座でした。
 文部科学省の事業で、大阪大学を中心に、京都、奈良、和歌山、兵庫の大学病院で連携し、プロフェッショナルを養成する「がんプロフェッショナル養成プランの成果と今後の展開」を文科省喉頭教育局医学教育課長・村田善則氏の講演の締めくくりに『期待される成果や効果』として、「地域がん医療連携に貢献するがん専門医療人の養成に重点を置くコースの開設や、地域がん医療連携に特化した講座の設置等」を述べられていましたが、今回の講座で地域連携や患者家族の相談支援の中心となる「メディカルソーシャルワーカー」「臨床心理士」などの職種には触れられていなかったのが残念でなりませんでした。

【開催資料】がんの征圧に必要な人材の養成:予防・検診から診断・治療まで 「市民公開講座
がんの征圧に必要な人材の養成:予防・検診から診断・治療まで~」
○とき  2012年7月29日(日)14時から
○会場  大阪大学中之島センター
      大阪市北区中之島4-3-53

○内容 
 1.講演「がん対策基本法の原点にたちかえって」
     講師:山本孝史のいのちのバトン 山本ゆきさん
 2.パネルディスカッション:がんを予防し見つけ治す討論会
         (キャンサーボード)ろ通じて
   パネリスト:連携大学教員
 主催:文科省がんプロフェッショナル養成基板推進プラン
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