<< <終了>7/29講座:がんの征圧に必要な人材の養成:予防・検診から診断・治療まで | main | <終了>【和歌山】9/2 「B型肝炎フォーラム」 >>

<終了>【堺】B型肝炎医療講演・特措法説明会

 終了しました。
 終了報告<紀:西村>
B型肝炎医療講演 講師:吉原正治先生 医療講演の講師は大阪労災病院副院長の吉原正治先生。先生はB型肝炎の基礎についてわかりやすくお話しいただき参加者からは好評でした。

 先生は講演の締めくくりで、HBs抗原が陰性でもHBs抗体やHBc抗体が陽性であれば、肝臓などの中にB型肝炎ウイルスがごくわずかまたは、ウイルス遺伝子が残っていて、強力な免疫抑制効果を持つ薬を治療に使ったときに、B型肝炎の増悪が起こり死に至ることがある。
 このような治療を受ける場合は、ウイルスマーカーをきちんと検査をして、対応しなければならないと強調しておられました。対象者は国民の25%にものぼるので注意が必要だと強調されていました。
 産経・読売・毎日新聞の地方版で取り上げていただき、おかげさまで100人を超える参加者がありました。民主党・辻恵議員も飛び入りで参加され、訴訟しないでも被害者の救済が進むような国づくりが必要でそのために奮闘したいと挨拶されました。

<開催資料> B型肝炎訴訟大阪弁護団と大阪肝臓友の会の共催です。
 ○ と き  2012年8月19日(日) 13:30~16:30
 ○ ところ  サンスクエア堺 第1会議室
 堺市堺区田出井町2−1
        JR阪和線「堺市」駅下車、西へ徒歩すぐ
 ○ 講演   「B型肝炎~治療法と療養」
  講師: 労働者健康福祉機構大阪労災病院
            副院長・消化器内科 部長 吉原 治正 先生
 ○ 参加について 参加費無料 (事前申し込み不要)
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Post your Comment

Trackbacks