2014.01.26 Sunday
<終了>【大阪】1/26友の会設立30周年記念の集い
終了しました。１月26日午後、大阪国際交流センターホテル（大阪市天王寺区）で、創立30周年記念のつどいを開催しました。来賓として大阪大学付属病院紹介内科 阪森亮太郎先生、大阪赤十字病院 消化器内科統括部長 大崎往夫先生、日肝協代表幹事 山本宗男氏、大阪難病連理事長 高橋美喜氏、Ｂ型肝炎原告団 大狼秀規氏から祝辞をいただきました。
藤村隆前会長による乾杯の発声のあと、食事歓談、療養体験交換、歌声、健康体操など交流を深め、集合写真を撮影しお開きとしました。
ご挨拶
日頃は、私どもの活動にご支援をくださり感謝しております。
私たち大阪肝臓友の会は、1983年に創立し、大阪を中心に肝臓病患者・家族で構成して活動する患者会です。患者・家族の「治りたい」「治したい」という切実な願いの実現をめざして活動しています。
設立のきっかけは、当時の国立大阪病院の肝臓専門医が解説されたNHK「きょうの健康」を視聴された肝炎患者がドクターの説明をゆっくり聞きたいと講演会を開催されたことがきっかけでした。
当時は、肝臓病に関する公開講座も少なく、患者向け書籍もほとんど無く、治療療養に関する情報も皆無という状況でした。
療養中の有志で会を作り、①正しい知識を得る公開講座の開催、②最新の治療法などの情報発信・会報の発行、③患者同士の励まし合い・交流、④自治体や政府への療養環境改善のための働きかけ、など４つの活動をたゆまず続けてまいりました。
その成果は、30年の年月がかかりましたがめざましいものがあります。
１．肝炎対策基本法の成立と「肝炎対策の総合的な推進を図るため、肝炎対策の推進に関する基本的な指針」の策定、肝炎対策推進協議会の発足と患者委員の参画
２．薬害や集団予防接種による肝炎ウイルス訴訟の基本合意と「薬害肝炎被害者救済特別措置法」「Ｂ型肝炎特別措置法」の制定と被害者給付金の支給
３．インターフェロンや抗ウイルス剤による治療（検査を含む）費助成の実現
４．専門医療機関・肝疾患連携拠点病院の設置など医療体制の充実
５．国際医療センター「肝炎・免疫研究センター」等の設置、「一般社団法人日本肝炎対策振興協会」の設立と世界日本肝炎デーなど啓発活動の推進
６．日本肝臓学会等による肝がん撲滅運動と治療ガイドラインの制定、新治療法の研究開発
など、ここ数年の成果は会設立当時を比べると目を見張るもいのがあります。
一方では、肝硬変や肝がんで“いのち”を失う方は４万人を超え、発がんされたり重症化された方の治療・療養は患者のみならず。家族にも大きな負担となっています。このような重症患者に対する医療費助成や福祉制度の拡充など社会的支援が求められています。
会員の高齢化や減少など、私たち会を取り巻く状況は、困難ですが、肝臓病患者会としての社会的役割を果たすように、会員のみなさまとともに頑張りますので、一層のご支援をお願いいたします。
大阪肝臓友の会 役員一同
【開催資料】
恒例の「新年のつどい」は会を設立して30年をお祝いするつどいといたします。
会員の療養を支え続けた会の歴史を振り返り、治したいと願う会員の交流の機会としましょう。会員の作品展も企画しています。
テーブルを囲み食事をしながら楽しい１日をみんなでいっしょに過ごしませんか。皆さんのご出席をお待ちしています。
☆ と き 2014年１月26日（日） 12時～15時 受付11:30～
☆ とこと 大阪国際交流センターホテル ３階宴会場「銀杏」
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号
最寄りの駅 近鉄。阪神電鉄「上本町駅」
地下鉄千日前・谷町線「谷町九丁目駅」下車
☆ 内 容 設立30周年記念セレモニー
闘病体験交流・うたごえ
会員の手作り作品展
☆ 参加費 4,000円 昼食を用意しております
☆参加申し込み １月20日までに電子メール（osaka@kanzo.org）でお申し込みください。（Fax 06-6534-0663） 先着60人
30周年記念手作り作品展について
■募集作品種目
絵画（油絵、水彩画、デッサン、絵手紙、きり絵、版画など）、書、写真、 立体造形、 工芸（木彫、パッチワーク、編み物、さおり織、小物など）、 陶芸、粘土細工など
■展示申込 本誌巻末のはがきで当会事務局まで
■搬入と搬出
搬入 １月26日（日）午前10時より（事情により、事前受付も検討します）
搬出 作品展終了後、午後３時から４時までに終えてください
☆ 内 容 設立30周年記念セレモニー
闘病体験交流・うたごえ
会員の手作り作品展
☆ 参加費 4,000円 昼食を用意しております
☆参加申し込み １月20日までに電子メール（osaka@kanzo.org）でお申し込みください。先着60人
30周年記念手作り作品展について
■募集作品種目
絵画（油絵、水彩画、デッサン、絵手紙、きり絵、版画など）、書、写真、立体造形、工芸（木彫、パッチワーク、編み物、さおり織、小物など）、 陶芸、粘土細工など
■展示申込 当会事務局まで（1/15まで）
当時は、肝臓病に関する公開講座も少なく、患者向け書籍もほとんど無く、治療療養に関する情報も皆無という状況でした。
療養中の有志で会を作り、①正しい知識を得る公開講座の開催、②最新の治療法などの情報発信・会報の発行、③患者同士の励まし合い・交流、④自治体や政府への療養環境改善のための働きかけ、など４つの活動をたゆまず続けてまいりました。
その成果は、30年の年月がかかりましたがめざましいものがあります。
１．肝炎対策基本法の成立と「肝炎対策の総合的な推進を図るため、肝炎対策の推進に関する基本的な指針」の策定、肝炎対策推進協議会の発足と患者委員の参画
２．薬害や集団予防接種による肝炎ウイルス訴訟の基本合意と「薬害肝炎被害者救済特別措置法」「Ｂ型肝炎特別措置法」の制定と被害者給付金の支給
３．インターフェロンや抗ウイルス剤による治療（検査を含む）費助成の実現
４．専門医療機関・肝疾患連携拠点病院の設置など医療体制の充実
５．国際医療センター「肝炎・免疫研究センター」等の設置、「一般社団法人日本肝炎対策振興協会」の設立と世界日本肝炎デーなど啓発活動の推進
６．日本肝臓学会等による肝がん撲滅運動と治療ガイドラインの制定、新治療法の研究開発
など、ここ数年の成果は会設立当時を比べると目を見張るもいのがあります。
一方では、肝硬変や肝がんで“いのち”を失う方は４万人を超え、発がんされたり重症化された方の治療・療養は患者のみならず。家族にも大きな負担となっています。このような重症患者に対する医療費助成や福祉制度の拡充など社会的支援が求められています。
会員の高齢化や減少など、私たち会を取り巻く状況は、困難ですが、肝臓病患者会としての社会的役割を果たすように、会員のみなさまとともに頑張りますので、一層のご支援をお願いいたします。
大阪肝臓友の会 役員一同
【開催資料】
恒例の「新年のつどい」は会を設立して30年をお祝いするつどいといたします。
会員の療養を支え続けた会の歴史を振り返り、治したいと願う会員の交流の機会としましょう。会員の作品展も企画しています。
テーブルを囲み食事をしながら楽しい１日をみんなでいっしょに過ごしませんか。皆さんのご出席をお待ちしています。
☆ と き 2014年１月26日（日） 12時～15時 受付11:30～
☆ とこと 大阪国際交流センターホテル ３階宴会場「銀杏」
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号
最寄りの駅 近鉄。阪神電鉄「上本町駅」
地下鉄千日前・谷町線「谷町九丁目駅」下車
☆ 内 容 設立30周年記念セレモニー
闘病体験交流・うたごえ
会員の手作り作品展
☆ 参加費 4,000円 昼食を用意しております
☆参加申し込み １月20日までに電子メール（osaka@kanzo.org）でお申し込みください。（Fax 06-6534-0663） 先着60人
30周年記念手作り作品展について
■募集作品種目
絵画（油絵、水彩画、デッサン、絵手紙、きり絵、版画など）、書、写真、 立体造形、 工芸（木彫、パッチワーク、編み物、さおり織、小物など）、 陶芸、粘土細工など
■展示申込 本誌巻末のはがきで当会事務局まで
■搬入と搬出
搬入 １月26日（日）午前10時より（事情により、事前受付も検討します）
搬出 作品展終了後、午後３時から４時までに終えてください
☆ 内 容 設立30周年記念セレモニー
闘病体験交流・うたごえ
会員の手作り作品展
☆ 参加費 4,000円 昼食を用意しております
☆参加申し込み １月20日までに電子メール（osaka@kanzo.org）でお申し込みください。先着60人
30周年記念手作り作品展について
■募集作品種目
絵画（油絵、水彩画、デッサン、絵手紙、きり絵、版画など）、書、写真、立体造形、工芸（木彫、パッチワーク、編み物、さおり織、小物など）、 陶芸、粘土細工など
■展示申込 当会事務局まで（1/15まで）
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