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7/4 C型肝炎治療薬「ダクルインザ」「スンベプラ」承認取得

 2014年7月4日、ブリストル・マイヤーズ株式会社は、日本初のインターフェロン及びリバビリンを必要としない経口薬のみによるC型慢性肝炎の治療
 ・「ダクルインザ(R)錠60mg」(一般名:ダクラタスビル塩酸塩)
 ・「スンベプラ(R)カプセル100mg」(一般名:アスナプレビル)
を世界に先駆けて日本で製造販売承認を取得しました。

 sankeiBizから引用
・ダクルインザ(R)・スンベプラ(R)併用療法は、セログループ1(ジェノタイプ1)で  インターフェロンを含む治療に不適格の未治療あるいは不耐容の患者、またはインターフェロンを含む治療法が無効であった患者に新たな治療を提供。
・早期の治療を必要とする高齢患者や代償性肝硬変を有するC型慢性肝炎患者に新たな治療を提供。

【効能・効果】
セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変における次のいずれかのウイルス血症の改善
(1)インターフェロンを含む治療法に不適格の未治療あるいは不耐容の患者
(2)インターフェロンを含む治療法で無効となった患者
【用法・用量】
 通常、成人にはダクラタスビルとして1回60mg を1日1回経口投与する。
 スンベプラの(R)とダクルインザ(R)と併用し、投与期間は24週間とする。
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