2014.09.07 Sunday
9/5C型肝炎治療薬 IFN含む3剤併用治療薬「バニヘップカプセル」が製造販売承認
C型肝炎治療薬 IFN含む3剤併用治療薬
MSD 「バニヘップカプセル」が製造販売承認
9月5日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、MSDのHCVプロテアーゼ阻害薬「バニヘップカプセル150mg」(一般名=バニプレビル)の承認を了承しました。
海外で承認・開発されている国はなく、類似薬に田辺三菱 製薬の「テラビック錠」などがあります。
MSD 「バニヘップカプセル」が製造販売承認
9月5日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、MSDのHCVプロテアーゼ阻害薬「バニヘップカプセル150mg」(一般名=バニプレビル)の承認を了承しました。
海外で承認・開発されている国はなく、類似薬に田辺三菱 製薬の「テラビック錠」などがあります。
効能・効果は、セログループ1(ジェノタイプI(la)又はⅡ(lb))のC型慢性肝炎における次のいずれかのウイルス血症の改善
(1)血中HCV RNA量が高値の未治療患者
(2)インターフェロンを含む治療法で無効又は再燃となった患者
用法・用量は、本剤は、ペグインタ=フェロン アルファ=2b(遺伝子組換え、「ペグイントロン」)及びリバビリンと併用すること。
1)血中HCV RNA量が高値の未治療患者、あるいはインターフェロンを含む治療法で再燃となった患者に使用する場合、通常、成人にはバニプレビルとして1回200mgを1日2回、12週間経口投与する。
2)インターシェロンを含む治療法で無効となった患者に使用する場合:、通常、成人にはバニプレビルとして1回300mgを1日2回、24週間経口投与する。
今後、薬価収載手続きと肝炎治療費助成の是非の検討が「肝炎治療戦略会議」での議論を経て、一般治療として登場する予定です。
(1)血中HCV RNA量が高値の未治療患者
(2)インターフェロンを含む治療法で無効又は再燃となった患者
用法・用量は、本剤は、ペグインタ=フェロン アルファ=2b(遺伝子組換え、「ペグイントロン」)及びリバビリンと併用すること。
1)血中HCV RNA量が高値の未治療患者、あるいはインターフェロンを含む治療法で再燃となった患者に使用する場合、通常、成人にはバニプレビルとして1回200mgを1日2回、12週間経口投与する。
2)インターシェロンを含む治療法で無効となった患者に使用する場合:、通常、成人にはバニプレビルとして1回300mgを1日2回、24週間経口投与する。
今後、薬価収載手続きと肝炎治療費助成の是非の検討が「肝炎治療戦略会議」での議論を経て、一般治療として登場する予定です。
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