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第13回肝炎治療戦略会議:バニプレビル3剤併用療法医療費助成の対象に

第13回肝炎治療戦略会議 第13回肝炎治療戦略会議が本日15時から厚生労働省内で開催され傍聴しました。
 肝炎治療戦略会議では、予想通りC型肝炎:バニプレビル+ペグイントロン+レベトール3剤併用への医療費助成を「可」とする結論に至りました。
 今後の都道府県の対応に注目しなければなりません。
 会議の模様と結論の部分を配布資料から紹介します。第13回肝炎治療戦略会議の結論第13回肝炎治療戦略会議の結論2
■治療法
・初回治療、再燃例の治療
   バニプレビル(12週)+PegIFN+リバビリン(24週)
・前治療無効例の治療
   バニプレビル(24週)+PegIFN+リバビリン(24週)

■医療費助成適用は

 ○ 3剤併用療法の助成回数は原則として1回とする。
 ○ 3剤併用療法の治療歴のある者については、他のプロテアーゼ阻害剤を用いた再治療を行うことが適切であると判断された場合に限り、改めて助成の対象とすることができる。

※戦略会議配付資料が厚労省のサイトに掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000067473.html
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