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<終了>【和歌山】3/27公開講座「ウイルス性肝炎の最新治療」

 終了しました。
JR和歌山駅前署名活動 
 講演会が始まる前に11-12時迄、JR和歌山駅前で、肝硬変・肝がん患者への医療費助成などを求める国会請願署名活動を行いました。
 患者会・B型肝炎訴訟原告弁護団など6人で取組み40筆の協力を得ることができました。
B型肝炎特別措置法説明
 講師の玉井先生は、B型肝炎とC型肝炎の最新治療法について講演され、和歌山医科大学での治療効果のデータをまとめられ、新治療法のメリットと課題を説明されました。

 また、参加者からの質問(ダグラタスビル・アスナプレビル治療で耐性が出耐性が出た場合の対応、B型肝炎で核酸アナログ製剤を止めるための治療法)についても、先生の治療例を踏まえて説明していただきました。
 その後、岩佐弁護士からB型肝炎特別措置法の説明、個別相談などが行われました。
 参加者は20名。
【開催資料】
16327info_waka3/27和歌山市民会館公開講座 産経CM
公開講座「ウイルス性肝炎の最新治療」
1.と き  2016年3月27日(日) 13:30~16:30
2.ところ  和歌山市民会館 第一練習室  (和歌山市伝法橋南ノ丁7番地 )
        南海電鉄「和歌山市駅」下車、南西へ徒歩5分
3.参加・相談費用  無料(事前予約不要)
4.プログラム(13:30~16:30)
    1)挨拶 進行についての説明
    2)講演「ウイルス性肝炎の最新治療と発がん予防」について
         県立和歌山医科大学 消化器内科 准教授 玉井秀幸先生
    3)B型肝炎特別措置法 説明・個別相談(B型肝炎訴訟弁護団から)
    4)参加者交流・情報交換
・共催  大阪肝臓友の会和歌山支部・全国B型肝炎訴訟大阪弁護団
・後援  和歌山県・和歌山市 


 B・C型肝炎や肝がんの治療はめざましく進歩してきました。しかし、重い肝硬変や肝がんにまで進んでしまいますと療養に苦労されることが多い病気です。
 国や県の制度によって治療費助成制度があり、薬害や集団予防接種による被害者への給付金制度を設けられ、被害者の救済も始められています。しかし、和歌山では病院への通院、専門医の偏在、治療情報が得にくいなど、患者のみなさんは多くの問題をお持ちでしょう。
 このたび、県立和歌山医科大学消化器内科で肝炎や肝がんの診療の第一線で活躍されている玉井秀幸先生をお招きし、わかりやすくお話していただきます。
 また、講演後、B型肝炎特措法の説明や個別相談、参加者による交流・情報交換も行います。どうぞお気軽に参加下さい。
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