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8/2 近畿大・工藤教授 肝細胞がんへの適応拡大のサイラムザ 認容性高く高齢者に期待

近畿大・工藤教授 肝細胞がんへの適応拡大のサイラムザ 認容性高く高齢者に期待
  ミクスOnline 2019/08/02
 近畿大学医学部消化器内科学の工藤正俊主任教授は8月1日、日本イーライリリーの肝細胞がん治療薬サイラムザ(一般名:ラムシルマブ(遺伝子組み換え))について、治験データを踏まえ、認容性が高く、「高齢の日本人患者にも向いている薬ではないか」と意義を強調した。同剤は19年6月に、「がん化学療法後に増悪した血清AFP値が400ng/mL以上の切除不能な肝細胞癌」に対する適応を追加で取得している。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=67909
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