2019.12.11 Wednesday
<終了>【大阪】12/11 肝臓病教室「肝硬変」
終了しました。
肝硬変について、田中聡司先生がお話されました。
会場からの質問で、血小板数で肝炎から肝硬変の進展度合いがC型肝炎では推測できるが、B型肝炎では、一般的に肝硬変が相当進まなければ血小板の減少は認められないとコメントされていました。
また、肝硬変が相当進んで就寝前にレス食をとっている男性からは、エンテカビルを空腹時(食後2時間、食前2時間)に服用するとあるが、レス食を服用するとそのタイミングがなかなか見つからないとの質問には、朝食と昼食、昼食と夕食の間に服用するタイミングを見つけてほしいとのコメントがありました。
超音波検査の説明では、肝硬変患者や脂肪肝の腹部エコーの画像を提示されながら、小さな肝がんが見つけにくい理由などを説明され、食後の腸管内のガスや肺が肝臓にかぶっていると気体によって肝臓のエコー画像が見えない実例なども提示されました。
術者の能力によるエコー検査の特徴についてわかりやすく説明されました。
管理栄養士からは、BCAAの役割と食事による塩分・蛋白制限について説明されました。
聴衆は10人。<記:西村>
【開催資料】
○参加について 参加費無料
事前予約制です。外来主治医にお申し出ください。
当院の患者様以外の方は、電話予約をお願いします。
予約が出来なかった場合は、直接会場までお越し下さい。
℡(06-6946-3516)
大阪医療センター 地域医療連絡室
○参加について 参加費無料
事前予約制です。外来主治医にお申し出ください。
当院の患者様以外の方は、電話予約をお願いします。
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℡(06-6946-3516)
大阪医療センター 地域医療連絡室
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