<< 【情報】ギリアド・サイエンシズに厚労省 業務改善指示 <死亡を含む副作用情報を報告しなかった | main | 2/11 アッヴィ 3剤配合経口剤を日本で承認申請 >>

<終了>【大阪】2/14高槻 B型肝炎医療講演・特措法説明会

2/14高槻での医療講演風景 当会とB型肝炎訴訟弁護団で主催し大阪医科大学消化器内科・津田泰宏先生による医療講演会を開催しました。
 津田先生にはC型肝炎とB型肝炎の最新治療について講演くださいました。先生は、講演に使ったパワーポイントのデータを提供くださり、参加者にプリントして配りました。
医療講演 津田先生 C型肝炎では、インターフェロンを使った3剤併用療法、経口2剤治療の治療選択について、B型肝炎ではペグインターフェロン治療と核酸アナログ製剤によるウイルスと肝炎のコントロールについて、わかりやすくお話いただきました。
 質問では、レノボ肝炎と免疫抑制剤や抗癌剤による再活性化についてだされ、予防投与された核酸アナログ製剤の中止時期についても説明されました。
 また、消化器内科ではない、耳鼻科や眼科、整形外科など他科での検査や手術前に行われる検査でB型やC型肝炎ウイルスマーカーが陽性になった場合の電子カルテシステムを利用した患者へのフォロー体制などについて説明されました。
 第2部集団予防接種によるB型肝炎特措法の説明では、井上弁護士さんからわかりやすく、給付金請求から解決(個別和解)までの流れを説明してくださいました。10組の個別相談行われました。

【開催資料】
高槻 医療講演・特措法説明会チラシ
○と き  2015年 2月14日(土)14:00~17:00
○ところ  高槻市総合市民交流センター (クロスパル高槻)
       5階視聴覚室
高槻市紺屋町1番2号 <地図
     (JR京都線高槻駅から徒歩約1分)
○参加について 参加費無料、事前予約不要
○プログラム
  第1部 医療講演 「肝炎の最新治療と発がん抑制」
    大阪医科大学付属病院 消化器内科(肝胆膵担当)准教授 津田泰宏 先生
第2部 訴訟(特措法)説明会・相談会
「特措法 集団予防接種によるB型肝炎感染被害者への給付金の支給制度」
全国B型肝炎訴訟大阪弁護団 弁護士
○共 催  大阪肝臓友の会・全国B型肝炎訴訟大阪弁護団
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Post your Comment

Trackbacks