■第26回肝炎対策推進協議会 web傍聴(10:00-12:00)
感想 健康局長の開会挨拶なし
1.田中広島大学教授 疫学調査研究報告
治療法DAA製剤の治療実績と医療費助成の差、15%程低い→70歳以上の高齢者医療で助成申請していないのか、または医療費助成の案内が悪く利用されていないのか??
2,江口 久留米大学臨床教授 肝炎医療コーディネータについての研究報告
患者委員から、患者の肝炎医療コーディネーターの活動についての資材(活動用資料)を作成してほしいとの要望に、良い意見ださっそく検討したいとのコメントが出された。
3.自治体からの報告 大阪
肝炎医療コーディネーター:1500人以上の配置ができた。健康サポート薬局のコーディネーターの活動内容について、今年度のコーディネーター養成講座も計画し、取り組みたいとのコメント。
肝がん重度肝硬変治療促進研究事業について、リーフレットを作成し、関係機関に配布。実績はまだ上がっていないが、問合せは増えている。
4.「肝炎対策基本指針」の見直しについて、患者委員7人が、指針の見直し案について分担して説明された。
他の委員から、質問がいくつか出された。
後日、議事録が公開される。配布資料もぜひご覧ください、URLを下記に示します。 <西村記>