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22日堺市商工会議所で「
南大阪肝臓フォーラム」が開催されました。
興味深かったのは市医師会理事の西川先生のお話「開業医のうまいかかり方-地域連携パスを中心に-」。
堺市では、市内10施設の主だった医療機関が共同して12の疾患について「地域連携クリニカルパス」を作成されています。肝臓病ではC型肝炎のインターフェロン治療、肝がんの専門病院とかかりつけ医が一人の患者についてどのように診療を進めるのかを「診療連携クリニカルパス」として作成され活用され始めています。これを活用するための要は、「かかりつけ医」がこの取り組みに参加することです。
堺市医師会