2007.01.28 Sunday
強度変調放射線治療などこれからの放射線治療 報告
27日(土)15時から、泉佐野にあるゲートタワービルで「がんに関する講演・相談会」。「新年のつどい」を早く切り上げて40分ほど遅れて参加しました。
近畿大学医学部放射線科の西村教授が「放射線治療の進歩」をテーマに講演されていました。
「がん」の一般論では、肝臓がんは予後が悪いと言うこと、粒子線治療などが肝がんに対しても行われているが、他部位のがんほど一般化していないことなどが紹介されていました。
60人ほどの方が参加され、その後の個別相談にもたくさんの方が残られて、不安を解消しようと熱心に相談をドクターにお話しをされていました。
いつも、私も相談コーナーも残るようにして、患者会に対する相談を受けるようにしています。
一度肝発がんを経験された60歳代後半の男性からは、再発予防の方法について、情報があれば提供してほしいと声をかけられました。
3月以降の計画について、お世話いただいているドクターと相談し、
3月は「eクリニックの活動」について。
5月は、学会のために休止
7月は、肝臓内科の専門医による講演
で、予定を立て、講師の先生の手配を行うことになりました。
放射線科医からは、がん治療や診断は引き受けられるが、背景にある肝硬変などの治療やコントロールは、それぞれの患者さんの近くの医療機関で行ってもらうようにしているが、患者さんがそれぞれの地域に、ふさわしい医療機関情報をお持ちでない。なんとかしたいのだが、自身の診療行為と研究活動で手一杯で困っている、とおっしゃっておられました。<報告:療養相談担当:N>
近畿大学医学部放射線科の西村教授が「放射線治療の進歩」をテーマに講演されていました。
「がん」の一般論では、肝臓がんは予後が悪いと言うこと、粒子線治療などが肝がんに対しても行われているが、他部位のがんほど一般化していないことなどが紹介されていました。
60人ほどの方が参加され、その後の個別相談にもたくさんの方が残られて、不安を解消しようと熱心に相談をドクターにお話しをされていました。
いつも、私も相談コーナーも残るようにして、患者会に対する相談を受けるようにしています。
一度肝発がんを経験された60歳代後半の男性からは、再発予防の方法について、情報があれば提供してほしいと声をかけられました。
3月以降の計画について、お世話いただいているドクターと相談し、
3月は「eクリニックの活動」について。
5月は、学会のために休止
7月は、肝臓内科の専門医による講演
で、予定を立て、講師の先生の手配を行うことになりました。
放射線科医からは、がん治療や診断は引き受けられるが、背景にある肝硬変などの治療やコントロールは、それぞれの患者さんの近くの医療機関で行ってもらうようにしているが、患者さんがそれぞれの地域に、ふさわしい医療機関情報をお持ちでない。なんとかしたいのだが、自身の診療行為と研究活動で手一杯で困っている、とおっしゃっておられました。<報告:療養相談担当:N>