【報告】第25回総会・記念講演「B型肝炎・C型肝炎の最新治療」

講演後の質疑で質問書を読み上げる潤田さん 21日、港区民センターで大阪肝臓友の会第25回総会と講演会が開催されました。
 講師の岡上先生は、B型肝炎とC型肝炎の治療法についてわかりやすく説明されました。
 B型肝炎については、肝硬変に進展しているかその一歩手前の患者には、抗ウイルス剤を使用し、そうでない若い患者には抗ウイルス剤による治療は慎重に行わなければならないことを強調されていました。
 また、肝臓専門医の中でも、B型肝炎治療に長けた医師が少ないことを指摘され、治療法の選択は今でも非常に難解であることを説明されました。
 C型肝炎については、高齢者や閉経後の女性が完治しにくいことをあげ、難治例の場合の治療の目標をウイルスの排除ではなく、インターフェロンなどによる「肝炎」の沈静化と肝発がんの予防であることも説明されていました。

 今回、日肝協の全国交流の集いの直後であったこともあり、会員に個別に案内を出しませんでしたので、参加者もいつもの半分程度で、良い講演内容だったのにもったいなかったです。
 
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肝がん対策など 大阪府がん対策推進協議会

 大阪府では、今年4月に施行された「がん対策基本法」を受けて、大阪府がん対策推進計画策定のために、7月2日に「大阪府がん対策推進協議会」を発足させ、協議が進められています。
 この協議会には、「予防」「検診」「医療」の3つの作業部会が設けられ、今までに2度の会議がもたれました。

 推進協議会本会議に、患者代表として2名、医療部会にも患者会から2名の委員(大阪がん医療の推進をめざす会から)が参加しています。大阪肝臓友の会も大阪がん医療の推進をめざす会に加わり、積極的に意見を述べてきました。
 ※サイト「がんナビ」
 日本列島がん対策・現地レポート(2) 〔大阪府〕
 「患者の声」と「成績開示」をテコに、「大阪流がん対策」模索

 
 
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民主党「特定肝炎対策緊急措置法案」を参議院に提出

 10月2日民主党は、特定肝炎患者へ医療費の助成を緊急に行なう、「特定肝炎対策緊急措置法案」を参議院に提出しました。

 「特定患者」とされていますから、この法案では、助成対象に条件がつくようです。治療費助成については、B・C型肝炎患者へのインターフェロン治療を指ようです。他の治療などの支援策については、患者・家族を含めた協議機関を設けるとしています。

 3日の民主党長妻議員の代表質問で、肝炎対策も取り上げられるようです。

 舛添厚労相は2日の記者会見で「困っている方々を支援したい気持ちは同じだ。できれば与野党の垣根を乗り越えて協力できればと思っている」と語っています。

 【資料】法案全文と要綱・概要は民主党のサイト「特定肝炎患者へ医療費の助成を 特定肝炎対策措置法案を提出」からダウンロードできます。
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