2/21 B型肝炎講演会<報告>

B型肝炎講演会(09321) 3月21日、B型肝炎の最新治療についての講演会が尼崎で行われ、大阪から17人の患者と家族が参加しました。

 講師の西口先生は、兵庫医科大学の肝炎センターの教授。講演では、
・B型肝炎治療における最新情報、
・保険診療上の問題、
・抗がん剤を使用する場合の諸注意とガイドライン、
・肝発がんの近畿の現状と発がん予防対策
・発がん抑制の効果的なB型肝炎治療
などについて、わかりやすく解説されました。
 この後援の講演録は、肝炎友の会兵庫の会報(秋発行)に掲載される予定です。
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原発性胆汁性肝硬変(PBC) 医療講演会

PBC講演会 09/03/22 3/22 難連主催の学習講演会とPBC医療講演会、会員の皆様のご協力(受付・機材設営など)もいただき、無事に行うことができました。
 最新も治療法や全国集計されたデータから、病気の進展や発がんリスク、日常生活での注意点など、患者が知りたいことをわかりやすく優しく説明されました。
 風貌も語り口も本当に優しそうな先生ですという参加者の感想も寄せられました。
 参加申し込みが少なくどうなるのかと思っていましたが、会員の個別案内も行ったこともあり20人ほどの参加がありました。
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【報告2/19】会報発送作業と患者(会員)交流会

自画像 肝切除後 午前中、同会場で会報「友の会だより」128号を1000冊袋詰めし発送の準備を会員10人ほどで行いました。
 午後から、「肝がん・肝炎患者交流会」、21人の参加(肝がん患者・体験者3人=C型肝炎、B型慢性肝炎3人、C型慢性肝炎15人)。
 まず自己紹介から始まり、肝がんの治療体験からお話を聞きました。開腹での外科切除、腹腔鏡下の外科切除、粒子線治療を受けられた方の体験を聞きました。
 お一人の方は、3度目の発がんでなおかつ同時に3箇所見つかり、現在治療中であること、これからの再発を抑えるために主治医から肝がん治療後にインターフェロン治療をすすめられていて、過去のインターフェロン治療でその様々な苦しい副作用に悩まされた経験から、肝がんの治療後のインターフェロン治療についても、相当迷っておられる様子をお話しされました。
 その後、B型肝炎、C型肝炎の抗ウイルス療法の効果や副作用、患者に親身に対応してくれる(治療の選択の相談に親身に関わってくれるドクターの在処)など、情報交換しました。
 あっというまに4時になり、お話はつきませんでしたが終了しました。
 写真は、「友の会だより」128号(44頁~)に掲載された「療養体験『術後4年目の春』」から転載(会報にはモノクロで掲載)。
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