大阪がん医療の向上をめざす会

大阪がん医療の向上をめざす会意見交換会 11月30日午後、いくつかのがん患者会が集まって、「大阪がん医療の向上をめざす会」を結成し、大阪府の担当者(地域保健福祉室健康づくり感染症課」の課長補佐・がん対策総括主査さんと意見交換会が府の主催で開催されました。
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NHKきょうの健康 「肝炎治療の最前線」放送日

NHKきょうの健康 12月号
 「NHKきょうの健康」で、B型C型肝炎の最新治療などについて放送があります。テキストは発売中です。

 放送日・時刻、再放送、放送内容は以下のとおりです。
・12/11(月)  再放送12/18(月)
  C型 早期発見のために
・12/12(月) 再 12/19(月)
C型 最新の治療
・12/13(月)  再 12/20(月)
  増える欧米型B型肝炎
・12/14(月)  再 12/21(月)
B型 進歩した治療
・12/15(月)  再 12/22(月)
Q&A肝炎治療の最前線

○ 講師は、京都府立医科大学の岡上武教授です。
※NHK教育放送のチャンネルで放送されます。
  テキスト「NHKきょうの健康」12月号に放送内容が掲載されています。
  価格は、1冊500円です。

 詳細はNHKのサイト
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公開講座「粒子線によるがん治療」 第1回参加報告

 8日夜、中之島の大阪大学中之島センターで行われた「大阪粒子線癌治療研究会・公開講座」を受講しました。
 この講座は、3回シリーズでその初回です。阪大・消化器外科の門田教授が「変貌する肝癌の治療」を1時間ばかり講演されました。
 教授が医学部を卒業された頃の肝がん治療から最近の「FAIT」療法(進行した肝がんへの抗がん剤+インターフェロン治療」や生体肝移植について触れられました。
 教授が、進行した肝硬変で肝がん患者への生体肝移植で、健康保険が通っているのに、最近、保険が効かないという例が多発している問題にも言及されていました。

 再治療例の肝がんへの保険適用にならない理由は、初回治療でないためだそうです。
 生体肝移植、他の治療で手を尽くし、どうにもならないから行う治療法なのに、理不尽ですし、そのような見解を示す担当官の見識も疑われます。
  <記:療養相談担当N>

 大阪粒子線癌治療研究会・公開講座は、あと2回の3回シリーズですすめられています。

○第2回:2007年1月10日(水) 17:30〜18:40
  「放医研における炭素イオン線治療の現状」
  講師:溝江 純悦 氏(放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院長)
  *受講者募集期間2006年12月4日(月)より
○第3回:2007年3月14日(水) 17:30〜18:40
  「ここまで進んだ癌の放射線治療」
  講師:山下 孝 氏(癌研有明病院放射線治療科部長)
  *受講者募集期間2007年2月5日(月)より
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