6/18 大阪府北部を震源とする地震に関して全国がん患者団体連合会よりがん患者やご家族の皆さまへ

大阪府北部を震源とする地震に関して全国がん患者団体連合会よりがん患者やご家族の皆さまへ


2018年6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。地震により亡くなられた皆さま、被災された皆さまに謹んでお見舞い申しあげますとともに、被災地のがん患者やご家族の皆さまのご無事を、心よりお祈り申し上げます。

一部の医療機関において、診療の継続が出来ない医療機関があるとの情報もあることから、「災害時にがん患者さんが気を付けること」として勝俣範之先生(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授)が2016年の熊本地震の際に執筆された文章について、先生より転載許可をいただきましたので転載するとともに、その他の信頼できる公的な情報についても掲載いたします。なお、当該文章の出典となるリンク先はこちらとなります。
ニュース | comments (0) | trackbacks (0)

6/25肝硬変治療薬PRI-724 企業による開発 治験間近

新規肝硬変治療薬 PRI-724に関するライセンス契約締結-大原薬品とPRISM Pharma
  QLifePro 18/06/25

医師主導P1試験が終了、早期の製造販売承認取得を目指す
 PRI-724はPRISMが創製した化合物で、Wnt/β-カテニンシグナル伝達系の活性化を抑制するCBP/β-カテニン阻害剤。がんの治療薬として開発が進められていたが、東京都医学総合研究所において、独自に開発した肝硬変モデルマウスを用いて、PRI-724が肝組織像を改善するなど抗線維化作用を有することを確認している。
 この研究成果に基づき、国内では、⽇本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、東京都立駒込病院において肝硬変の患者を対象とした医師主導での第1相臨床試験が終了している。

 http://www.qlifepro.com/news/20180625/license-agreement-concluded-with-prism-pharma-for-new-cirrhosis-drugs.html
 
続きを読む>>
- | comments (0) | trackbacks (0)

国会請願 衆参両院での受理状況

「ウイルス性の肝がん・重度肝硬変患者の支援と肝炎ウイルス検診等の推進に関する請願」13日が衆参両院の請願の締め切り日でした。
 請願が受理されるには、衆参両院の国会議員からの請願課への提出が必要です。
 協力いただいた議員の方々の一覧が衆議院と参議院のサイトで紹介されました。
 請願の採択議決は、会期末に行われる予定です。

 署名にご協力いただいた皆様、ご協力有り難うございました。
 院への紹介の労を執っていただいた国会議員の皆さまに感謝いたしま
▼衆議院   
  http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_seigan.nsf/html/seigan/1962073.htm
▼参議院   
  http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/196/futaku/fu19600691947.htm
続きを読む>>
活動報告 | comments (0) | trackbacks (0)

<終了>【大阪】6/13 肝臓病教室「肝細胞癌」


 終了しました
続きを読む>>
イベント資料 > <終了分> | comments (0) | trackbacks (0)

6/10シンポジウム 皆で考える『がんサバイバーシップ支援』

 大阪国際がんセンターで開催されたシンポジウムに参加しました。参加者は約80人、がん診療拠点病院の相談員や看護師さんが約半数くらいおられました。
 このシンポジウムは、2年かかけて4回開催されます。
「シンポジウム 皆で考える『がんサバイバーシップ支援』」、第1回「第3期がん対策推進計画のスタートにあたり」がテーマです。
 講演演題とシンポジスト(演者)
 1.「第3期大阪府がん対策推進計画について」
    大阪府健康づくり課生活習慣病・がん対策グループ
     木村 和貴 氏
 2.がん診療拠点病院におけるがんサバイバーシップ支援の重要性
    大阪国際がんセンター総長 松浦成昭氏
 3.がん医療人材養成事業・がんプロの取組み
    全国がんプロ協議会会長(大阪国際がんセンター総長)
     松浦成昭氏
 4.がん患者団体の立場からの期待
    がん患者会「1・3・5の会」会長 三木祥男氏
続きを読む>>
活動報告 | comments (0) | trackbacks (0)
1/2 >>