<終了>【大阪】2/21肝炎・肝硬変・肝がん患者サロン(交流会)

 終了しました。
 22日午前に会報の袋詰め作業を行い、午後は、同会場で「肝炎・肝硬変・肝がん患者サロン(交流会)」を行いました。
 参加者は15人。
 C型肝炎の肝外病変(膠原病様症状)、3剤併用療法での抗ウイルス剤に対する変異株リスク、肝がんの放射線治療などについて情報交換し、全体会が終わってから、フェースブックの使い方や和歌山県での患者会再会などについても個別に相談されました。 <記:西村>
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<終了>【大阪】がん・肝炎対策の計画案でパブコメ

 大阪府から患者会に情報が届きましたのでお知らせします。
 パブリックコメントは2/15に〆切られました。
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<終了>【大阪】2/16「知っておきたい がん治療と放射線治療」

 終了しました。
 参加できませんでしたのでご報告記事は未収載。<記:西村>
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<終了>【大阪】2/2第65回千里ライフサイエンス市民公開講座「あなたの肝臓を守る 最新知識」

千里ライフサイエンス市民公開講座配付資料 終了しました。聴講いたしました。
 講座では参加者に講師のお話の概要(相当詳しいもの)を資料として配付されましたから助かります。
 ■林紀夫先生のウイルス肝炎では、肝がん死がコンスタントに7000人台から減っていないことと、母子感染防止事業前に生まれた20歳代後半以上のキャリアの方への対策が重要だと強調されていました。C型肝炎の抗ウイルス治療ではインターフェロンを使わない治療がまもなく登場する様子を世界で行われている有望な治験とその成果(ウイルス排除率が80~100%)も紹介され、副作用も少なく高齢者も含めて光明ががみえてきている。それまでの間では昨年日本肝臓学会学会が作成したガイドラインに基づいて、線維化が進みALT値が30を超えた患者へは、現在の治療法で積極的な治療が望まれると説明されていました。
 ■河田先生は、非アルコール性脂肪肝炎・肥満・高血糖などと肝がんの予防について説明されました。脂肪肝での危険性を把握する指標として、血中フェリチン値と線維化マーカーをあげておられました。また、体重を5%減量する、糖尿病や高血圧、脂質異常症の積極的な治療、場合によっては瀉血なども試みられるとのことでした。
 ■永野先生は肝がんの外科的治療について話され、肝がんの早期発見では画像検査が重要で肝発がん高危険群には適切な間隔で行うことが必要。また、再発を繰り返すのが肝がんの特徴で包括的治療が必要と強調されていました。
 友の会のメンバーも何人か見ました。寒い時期での開催で著名な講師陣対し参加者がそれほど多くなくもったいなさを感じました。<記:西村>
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