12/18 「平成27年度厚生労働省補正予算(案)の概要」医療費助成などで36億円

 厚生労働省は、12月18日、「平成27年度厚生労働省補正予算(案)の概要」を発表しました。
 計6,874億円〔一般会計6,874億円〕
  http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/15hosei/dl/15hosei.pdf

 肝炎に関わる部分は以下の通りです。

第3 国民生活の安全安心の確保 
  ○肝炎患者に対する医療費助成 36億円


 新たに保険適用されたインターフェロンフリー治療薬を医療費助成に追加し、高齢や合併症等の理由によりインターフェロン治療を見合わせてきた患者や一部の肝硬変患者の受療機会を確保することで、肝硬変・肝がんへの重症化の予防を図る。
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【兵庫】12/20兵庫県難病連公開講座「ウイルス性肝臓病」

 肝炎友の会兵庫からご案内をいただきました。

 兵庫県難病連公開講座「ウイルス性肝臓病」

○と き  2015年12月20日(日) 13時~16時
○ところ  明石市立産業交流センター
明石市大久保町ゆりのき通1-4-7 <アクセス
       JR山陽線「大久保駅]下車、南口から西へ徒歩3分
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B型肝炎治療薬テノゼット1月から供給再開へ

テノゼット グラクソ・スミスクライン(GSK)は、8月に起きた中国の天津爆発事故で同社工場が被災したことにより、製造・出荷が停止し、出荷調整していたB型肝炎治療薬のテノゼット錠(一般名:テノホビル ジソプロ
キシルフマル酸塩)について、16年1月中旬に通常出荷が再開できる見通しで あると発表しました。
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12/1インターフェロンフリー治療不成功後のインタフェロンフリー再治療について、医療費助成の対象に

 C型肝炎治療で、インターフェロンフリー治療不成功後のインタフェロンフリー再治療について、平成27年12月1日以降に治療を開始したインターフェロンフリー再治療が医療費助成の対象となりました。


 ○ 日本医師会からの通知(pdf)
 ■大阪府の場合 (大阪府担当部署に聞き、追記しました)
  再治療の可否については、肝疾患連携拠点病院の肝臓専門医の判断を仰ぐことになり、その方法について、府健康づくり課疾病対策グループと関係機関が調整中です。
 受付開始まで今しばらく待っていただきたいとのことです。


 ・自治体の例  
 ○ 三重県の医療費助成改定
   
 ○ 山梨県の医療費助成改定
   
 ただし、インターフェロンフリーによる再治療には、肝炎診療連携拠点病院に常勤する肝臓専門医による判断が必要です。
 三重県のサイトで掲載されている意見書様式
  http://www.pref.mie.lg.jp/KENKOT/HP/hbvhcv/haboni/yoshiki2-9kan.pdf
----------------------------------- 以上
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<終了>【大阪】12/19大阪赤十字病院「肝臓病教室」

 終了しました。参加できませんでしたので報告記事はなしです。
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