7/15 情報誌「友の会だより」190号 発送

友の会だより190号港区民センター 大阪市集団接種会場に
 7月15日(木)午前、会員12人で会報の袋詰め作業を行い、お昼前に西郵便局から発送しました。

 午後から、コロナ禍のもと会員交流会は中止し、個別の面談相談を会長さんと受けました。B型肝炎とC型肝炎の女性2人が参加。
 C型肝炎の方は、止血製剤での薬害肝炎訴訟について、出産時に止血剤を使用された可能性があるが、小さな産科診療所でカルテや資料が残されていない、救済されないのは理不尽でないかと。
 また、先の受診で肝がんの疑いを指摘され、8月の画像検査で結果の説明がある、もし肝がんが見つかった場合はどうすれば良いか?
 B型肝炎の患者さんからは、これまでに肝がんの外科切除、ラジオ波焼灼術を2度受けている、あとどのくらい生きられるか。
 そして共通して質問されたのは、新型コロナワクチンの問題。お二人とも2度の接種を済まされている、メッセンジャーRNAワクチンの長い将来の影響は出ないのか、若い人への影響は。
 それぞれに難しい問題です。1時間半にわたって、お話を聴いたり、考え方を説明したり、四苦八苦でした。
 会場の区民センターでは、新型コロナワクチンの集団接種を午後から行われていました。


 
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7/12 AIで非アルコール性脂肪肝を診断

AIで非アルコール性脂肪肝を診断 大阪・済生会吹田病院が開発
 毎日新聞 21/07/12
  飲酒以外の原因で肝臓に中性脂肪がたまる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や、それが悪化して起こる非アルコール性脂肪肝炎(NASH)について、人工知能(AI)を使って診断する方法を大阪府済生会吹田病院(大阪府吹田市)の岡上(おかのうえ)武名誉院長らのグループが開発した。脂肪肝の診断には肝臓の組織を採取する方法が一般的だが、検査の簡便化や患者の負担軽減が期待できるという。
 https://mainichi.jp/articles/20210712/k00/00m/040/180000c
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7/9 人工知能(AI)を用いたNAFLD screening法, NASH線維化診断法の開発:記者会見



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 済生会吹田病院・岡上名誉院長が、7月9日(金)に研究発表の記者会見を行いました。

 研究課題名は「人工知能(AI)を用いたNAFLD screening法, NASH線維化診断法の開発」です。

 病院ののYouTubeに記者会見の様子をUPされました。


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