<終了>【web】1/15 日本消化器病学会近畿支部第65回市民公開講座

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新年のご挨拶と日肝協の国会請願署名用紙完成

大阪肝臓友の会年賀状
 

新年おめでとうございます


 旧年中は大変お世話になりました
 肝炎対策はみなさまのご支援で患者支援制度が徐々にではありますが前進しています
 私どもは一層努力し肝炎患者の療養環境の改善のために奮闘します
 昨年末 「肝臓病の医療福祉制度のしおり」を作成し制度が必要な方へ届くように活動を強めております
 本年もよろしくお願いします
 2022年元旦  役員一同
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11/27 「肝硬変・肝がん患者に役立つ肝臓病と医療福祉制度のしおり」発行

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 本年4月から厚労省は「ウイルス性肝かん・重度肝硬変治療研究促進事業(医療費助成)」を改正、大阪府は、ウイルス性肝炎重症化予防事業で、「定期検査事業」を新たに開始しました。


 大阪肝臓友の会では、これにあわせて、2019年に作成した当会の「肝硬変・肝がん患者に役立つ肝臓病と医療福祉制度のしおり」(新版)を発行しました。5000部作成し、市区町村保健センターやがん診療連携拠点病院など医療機関の患者相談室などに届けます。



 作成には、公益財団法人正力厚生会、公益財団法人大阪成人病予防協会、社会医療法人協和会加納総合病院から助成を受けています。
 なお、この作成は、友の会の肝炎医療コーディネーターが中心になり、患者からの療養相談に役立てるように作成しました。
 ご希望される方には、無料でお届けします。
 下記までご連絡ください。
  メールアドレス osaka.kanzo△gmail.com(△を@に置き換えてください。)

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12/24 厚労省2022年度予算案 発表

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22年度厚労省予算案 一般会計総額33兆5160億円 薬価は国費1553億円抑制 後発品の信頼確保1.4兆円


 ミクスonline 21/12/27


 政府は12月24日、一般会計の総額107兆5964億円となる2022年度予算案を決定した。一般歳出に占める社会保障関係費の総額は前年度比4393億円増の36兆2735億円となった。一方、厚労省予算案は前年度比1.1%増の一般会計33兆5160億円。うち社会保障関係費は33兆1833億円で、医療は12兆1903億円(前年度比0.9%増)となる。薬価を1.35%、材料価格を0.02%引き下げる一方で、診療報酬は0.43%引き上げる。重点事項では、新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン・治療薬の研究開発の推進として、補正8817億円、当初15億円を計上した。後発品の供給不安への対応として、信頼確保のための体制・取組強化に1.4兆円を新規計上した。


 https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=7235

※厚生労働省 令和4年度所管予算案関係       


 


 


 


 




       


 

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12/24 国立感染症研究所【特集】E型肝炎 2014~2021年

IASR42(12)2021 【特集】E型肝炎 2014~2021年
 厚生労働省戸山研究庁舎 国立感染症研究所 21/12/24
 感染症発生動向調査(NESID)


 2014年1月~2021年9月までにE型肝炎と届出された患者は2,770例であった(表1)。2005~2011年までは年間100例以下の報告であったが(IASR35:1-2,
2014), 2015年以降は年間200例を超え, 2018年以降は400例を超えている(図1)。
  図1 https://www.niid.go.jp/niid/images/iasr/2021/12/502tf01.gif
 表1. https://www.niid.go.jp/niid/images/iasr/2021/12/502tt01.gif
 ▼HEVのウイルス学的特徴の詳細については他項に譲るが, 輸血医療, 血液事業上で問題となるHEV感染の特徴は以下の4点である。
  ①全国で毎年10万人以上もの新規HEV感染者が発生していると推察されている。
  ②HEV感染者においては急性期に感染性のHEVが血流中に存在する。
  ③HEV感染者の多くは無症状あるいは軽症で経過する。
  ④免疫抑制状態下にある患者ではHEV感染が高率で遷延化し, 重症化する例がある。
 つまり, 無症状のHEV感染者の血液が移植患者やがん治療患者に輸血されて,慢性E型肝炎や重症E型肝炎を発症する可能性がある。このためHEVは輸血感染リスクがあるウイルスとして憂慮されている。
    https://www.niid.go.jp/niid/ja/hepatitis-e-m/hepatitis-e-iasrtpc/10837-502t.html
 ※参考資料 (IASR Vol. 42 p271-272: 2021年12月号)
  https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-vol42/10847-idx502.html
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