終了しました。
16日、大阪難病連学習講演会が開催されました。
午後からは、5疾患の講演会が会場を分けて行われました。大阪肝臓友の会は、「C型肝炎の最新治療と今後の課題」(講師:大阪労災病院副院長、紹介内科主任部長 平松直樹先生),
参加者は27人。
C型肝炎のインターフェロンフリーの経口薬のお話が中心でした。難しいお話でした。
日本肝臓学会が治療ガイドラインがスマホでも閲覧でき、インターフェロンフリー治療薬と合わせて服用できない薬が検索できる便利なソフトを公開したことを紹介されました。
特に強調されていたことは薬剤耐性ができないようにすること、ウイルスが排除されても、10年近くは画像検査等で肝発がんのチェックが必要なこと。糖尿病などがあると排除後10年経過後も肝発がんのリスクがあることなどでした。<記:西村>