終了しました。
橿原文化会館での公開講座は、100人ほどの聴衆が参加されました。
講師の先生方が共通して強調されたことは、ウイルスを排除したり押さえ込んでも発がんのリスクは残るので、定期的なチェックは怠らないでということ。
開催責任者の吉次教授は午前中の東京での仕事を済まされて、まとめの講演をされ、昭和63年までの注射器の使い回しによる集団予防接種などの不衛生な行為で60歳から70歳台の肝炎ウイルス感染者が多く、気づかない方も多い。県をあげて肝炎コーディネーター養成に今年から取り組んで、感染されている方を専門医療機関に結びつけたいと述べておられました。
友の会会員や奈良肝臓友の会役員さんも参加されていましたので、挨拶を交わし、近畿の貴重な情報も手に入れることができました。
10日投票sw行われる参議院選挙、まっただ中。今回の選挙の特徴である選挙区候補1人区での野党統一候補の害と鵜演説が行われていました。<記:西村>