終了しました。
尼崎での講演会を聴講しました。
自己免疫性肝疾患では、大阪から2人、京都から一人が参加されていました。このような講座が少ないために遠くからも参加されます。全体では20人くらいの参加でした。
一方、ウイルス性肝炎の講座では、B型肝炎ではHBs抗原、コア関連抗原を減少させることが、発がん抑止につながると強調されていました。初回治療ではペグインターフェロン治療が年齢も考慮しなければならないが第一選択になるとのことででした。
C型肝炎では、インターフェロンフリーによる治療が、ウイルス血症での治療の第一選択。ハーボニー以外のインターフェロンフリー治療薬では、事前の耐性ウイルスの検査を推奨されていました。(記・西村)